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碧螺春、10年続いた値上がりが止まる

江蘇省の銘茶、碧螺春がまもなく茶摘みに入るようです。
そして、10年間続いた値上がりがいよいよ止まることになりそうです。

 

碧螺春价格将停止持续10年上涨

洞庭飞翠,碧螺飘香。随着近期气温平稳上升,苏州太湖碧螺春茶陆续开始零星采摘,预计3月22日前后批量开采上市。业内人士预计,今年碧螺春高档茶价格较去年有所下降,受消费者普遍欢迎的中低档茶价格会略有上浮,碧螺春将从“名茶”向“民茶”转型。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0317/article_168114.html

 

洞庭飛翠,碧螺飄香。近頃、気温がゆっくりと上昇し、蘇州の太湖碧螺春の春茶がぽつぽつと摘み取りを始めていて、3月22日前後にはある程度の量が摘まれ発売される見込みです。
業界の専門家は、今年、碧螺春の高級茶の価格は昨年と比べてやや下がり、多くの消費者に歓迎されている中低級茶の価格は少し上昇し、碧螺春は”名茶”から”庶民のお茶”に様変わりしそうです。

最近、蘇州市呉中区の太湖東西山にある多くの茶工場では今年の”開門茶”を出しています。
東山碧螺景観区にある東山御封茶廠では、責任者の話によると、今年、洞庭東西山碧螺春の産地では春になってから低温と曇りや雨の天気が多かったので、茶摘みは去年よりも少し遅くなり、3月22日前後にはある程度の量が摘めて発売できる見込みだとのことです。

呉中区洞庭山碧螺春茶業協会事務局長の季小明氏によると、碧螺春は特一級、特二級、一級、二級、三級の5つの等級に大きく分けられ、等級ごとに価格が違います。
「今、摘んだばかりの新茶は、まだ成長が足りないので、香りや味がどれも薄く感じ、最高級の碧螺春の基準には遠く及びません」と言います。
取材によると、御封茶廠の今年最初の特一級碧螺春の販売価格は1斤3000元でした。このほか、市場の変化に合わせ、今年の洞庭碧螺春は高級茶の比率が少なくなり、中級茶が多くなるそうです。

蘇州市物価局による呉中区の一部の碧螺春の価格調査結果によれば、碧螺春の初回発売価格は2002年の1斤300元から年々上昇し、2012年には1斤3000元前後になりました。10年で価格が10倍になったのです。
しかし、中央政府の倹約の風潮が影響し、碧螺春の10年連続で上がった価格上昇傾向は昨年から止まりました。昨年3月中旬では、一部の碧螺春の実勢価格は1斤2200元から2400元で、昨年と比べて20%下落しました。
 

2002年から10倍になったというのは、やはり大きな変化だと思います。
日本で一時、中国茶ブームがあったのは、2000年頃。当時はかなりの数の書籍が刊行され、盛んに名茶を追い求める傾向がありました。
しかし、その頃と現在とでは価格と為替レートがまるで違っています。
そろそろ、次のスタイルの中国茶とのつきあい方を日本市場でも考えるべき時なのかもしれません。

 

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