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明前龍井一番茶のチャリティー価格

一部の茶産地では茶摘みが始まっていますが、杭州では明前龍井の一番茶が予約販売という形でチャリティーバザーに出されたそうです。気になる、その価格とは?

 

明前龙井9斤头茶预售36万用于助残

昨天在杭州举办的一场助残义卖会上,2014年明前龙井未采先售,每斤叫价4万元,一次性预售9斤共36万元。这笔善款将全部用于助残事业,一部分捐助给中国肢残人协会用于脊髓伤友的治疗,一部分用来帮助浙江残疾人艺术团的发展。  这9斤龙井是杭州龙井茶业集团捐赠的龙井顶级茶——御十八头茶,据称10斤上等狮峰产区的明前龙井,只能精选出1斤御十八头茶。这个茶品在前几年的一场助残义卖会上,曾拍卖出18万元一斤的天价,贵过黄金。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0223/article_167157.html

 

昨日、杭州で開催された障害者チャリティーバザーの会場で、2014年の明前龍井茶が茶摘み前に先行発売され、1斤当たり4万元、初回予約の9斤で合計36万元の価格がつけられました。これらの売り上げは全額、障害者支援事業に充てられ、障害者支援団体に寄付されます。この9斤の龍井茶は、杭州龍井茶業集団が寄付をした龍井茶で、御十八頭茶と言います。聞くところによると、10斤の上質な獅峰山の明前龍井の中から、わずか1斤しかこの御十八頭茶は選ばれないそうです。
このお茶は過去数年のチャリティーバザーに出され、かつては1斤18万元の法外な値段がついたこともあり、黄金よりも高かったのです。

杭州龍井茶業集団が設立した”龍井茶愛心創業園”は、浙江省で初めての省級の障害者支援センターです。ここでは、障害を持つ従業員が、さまざまな助けや補助を得ており、茶摘みや製茶を行った茶葉は優先して買い付けられます。

昨年夏の大干ばつは、多くの人に今年の龍井茶の春茶の産量に影響しないかと心配させました。しかし、杭州龍井茶業集団によれば、今年の春茶は産量が減らないどころか、品質も例年より良くなっていると言います。午年に入ってからの続くように降った2回の雪により、茶樹からは害虫が駆除され、茶の芽の成長に必要な栄養を与えました。ここ数日の天候は暖かくなってきており、最も早い明前龍井は1週間後には茶摘みをすることができて、来月上旬には売り出されるでしょう。
 

非常に高い値段がついたとして注目された龍井茶を製造した会社ですが、障害者雇用事業にも協力をしているようです。とはいえ、この値段。少しはマーケティング的な意味合いもあるのかもしれません。

 

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