雲南省文山チワン族ミャオ族自治州にある広南県で生産されている“底圩茶”が地理標志保護製品となり、これから売り込みを図っていくようです。
云南广南“底圩茶”以地理标志品牌闯市场
广南“底圩茶”获得国家农业部颁发《农产品地理标志登记》证书后,广南县即对茶叶生产实行“三统一立”(即统一品牌、统一包装、统一宣传和树立大品牌),做精、做优、做强茶叶产业,大力实施品牌战略,提升市场竞争力,提高广南茶叶知名度,促进茶叶产业的持续、稳定、健康发展。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201607/00004983.html
広南”底圩茶”は国家農業部の『農産品地理標志登記』証書を得たあと、広南県は茶の生産に対し、”三統一立”(統一ブランド、統一パッケージ、統一宣伝と大ブランドの樹立)を実行し、より精緻で、優れた、強い茶産業を作り、ブランド先着を大いに実施して、市場の競争力を高め、広南県の茶葉の知名度を高めて、茶業の持続的、安定的、健全な発展を促します。
広南県は雲南省の30ある主要産茶県の1つで、2015年末までに、県内の茶の栽培面積は43.6万畝に達し、そのうちの13.2万畝の茶は無公害農産品基地の認証を受けています。広南県茶葉産業発展のために、広南県農業科学技術局茶葉技術指導所は、”広南底圩茶”を農産品地理標志として申請しました。2012年からサンプルを省級検査に送り、2015年5月末には専門家チームによる実地審査と製品の品質鑑定をパスし、2015年10月には農業部農産品品質安全センターの審査に合格。“底圩茶”は地理標志の登記保護がなされ、4年あまりの努力によって、広南“底圩茶”はついに『農産品地理標志登記』の証書を得ることができました。取材によると、広南県は今後、『農産品地理標志管理法』を厳格に適用して、使用と保護を行います。その範囲は広南県の区域内の18の郷と鎮および石山、堂上の2つの農場が含まれます。
日本ではほとんど知られていないお茶ですが、こうしたお茶も続々と地理標志保護の認証を受けてきているので、チェックしていく必要がありそうです。