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新江湾茶城、12月28日に上海で開業

上海で大規模な茶葉市場が開業するようです。

 

华东最大茶叶交易中心将在沪开张


写真は大不同集団Webサイトより

作为华东地区最大的茶叶交易中心,由大不同集团打造的新江湾茶城将于12月28日在沪正式开张。其占地面积2.53公顷、总建筑面积8万平方米,是集茶叶、茶具、古玩、字画、休闲、娱乐、餐饮、商务、办公、仓储、物流、金融服务及茶相关产业为一体的综合性茶城,被中国茶叶流通协会批准为唯一的“中国·上海国际茶叶交易中心”。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/1225/article_165180.html

華東地区の最大の茶葉取引センターとして、大不同集団による新江湾茶城は12月28日、上海で正式に開業します。敷地面積は2.53ヘクタールで、総建築面積は8万平方メートルあり、茶葉、茶具、古玩、書画、レジャー、娯楽、レストラン、事務所、倉庫、物流、金融サービスなど茶に関連する産業が一帯となった総合的な茶城です。中国茶葉流通協会によって、唯一の”中国・上海国際交易センター”として認定されています。

中国は茶の故郷で、数千年もの喫茶の歴史と文化があります。四千年以上前に、昔の人々は茶の利用法を会得しました。その頃から唐代までに、既に茶は”全ての家で飲む”ものになっていました。明の末期になると、茶はマカオを経由してヨーロッパに伝わり、世界三大飲料の一つとなり、全世界に中国は喫茶大国であることが知られるようになりました。茶は、中華民族の代名詞とも言えるかもしれません。国家統計局の最新の統計数値によると、2012年、我が国の茶の栽培面積は228万ヘクタールとなり世界第一位。茶の生産量は179万トンで世界第一位。茶の輸出量は32.3万トンで世界第二位です。これは少なくとも130万トンの茶葉が国内で販売されることを示しています。しかし、茶葉が”豊作”であるのに、販売の方の問題は深刻で、”茶の販売難”は、業界発展のためのボトルネックになっていました。

取材によると、新江湾茶城の開業は我が国の茶製品の流通チャネルを広げ、“茶の販売難”を解決するための1つの重要な対策です。新江湾茶城は、様々な販促活動を行い積極的に販売促進をし、茶農家にとっては茶製品の流通チャネルを広げ、茶農家の収入を増加させます。また茶葉市場価格指数を発表し、市場の動向を分かりやすくし、透明な市場価格のシステムを作ります。さらに、茶農家に対しては市場の動向をスピーディーにフィードバックし、茶農家にどのような商品を作るべきかの指導を行います。また、別の面では、お茶を飲むことは人体の健康にとって良いものであることを宣伝するなどの販促活動を行い、茶農家の茶葉の販路を広げて行きます。

大不同集団というのは、上海の老舗茶葉市場として知られる天山茶城の運営会社です。
場所は郊外になりますが、ちょっと覗いてみたいですね。

 

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