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信陽紅が国家地理標志証明商標に

信陽毛尖の産地、河南省信陽市で開発された紅茶、信陽紅。
非常に速いスピードで、国家地理標志証明商標を取得し、いよいよ本格的に名茶の仲間入りをしたようです。

 

“信阳红”荣获国家地理标志证明商标

近日,从北京集佳知识产权代理有限公司传来喜讯,“信阳红”正式通过国家工商总局批准,成为地理标志证明商标。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0428/article_156232.html

 

最近、北京の商標登録代理業者から嬉しい便りが届きました。”信陽紅”が正式に国家工商総局の認可を受け、地理標志証明商標となったのです。

”信陽紅”は河南省信陽市で産します。古来より信陽毛尖の天下で、千年あまり緑茶でしたが、今回、麗しい衣装をまとい、信陽では紅茶の生産が無い歴史を終わらせ、さらに高緯度で生産する紅茶の最北記録を作りました。
”信陽紅”のこの輝かしい看板を守るべく、省委員会書記の強い後押しもあり、信陽市政府は市の茶葉協会が行った、”信陽紅”の地理標志証明商標申請を承認しました。
信陽市茶葉協会の深い考察と議論を経て、非常に速いスピードで、代理業者に委託して地理標志証明商標の登録申請を行うことを決定しました。
代理業者がすべての過程にわたって助言をし、複雑な国家地理標志証明商標の申請には2年の歳月がかかりましたが、ついに蛇年の新春に結実しました。

 

信陽紅は、名前が聞かれるようになってから、まだ月日が経っていません。
それにも関わらず、こうした商標を取ってしまったというのは、極めて異例なことだと思います。
この商標取得により、原産地保護を厳しくできるため、模倣品などの出現を押さえることができます。
模倣品が続出している金駿眉を他山の石としたのか、信陽のスピード感は非常に商売上手という感があります。

 

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