今年はオリンピックイヤー。
ところが、緑茶と白茶がロンドン五輪の禁止物質になるとの報道があるようです。
伦敦奥运药检实验室:绿茶成为禁药保护伞
http://news.t0001.com/2012/0408/article_141439.html
ロンドン五輪のドーピング検査を担当する研究機関が、緑茶と白茶にはテストステロンの濃度を下げる働きがあるとのこと。
どうやらカテキンによるもののようですが、30%ほど低下させる効果が認められるのだとか。
尿検査によるドーピングをすり抜けてしまう可能性があるそうです。
そこで、緑茶や白茶を禁止薬物に・・・という話なのですが、お茶の国の人々にとっては、結構問題です。日常の習慣になっている人もいるでしょうし。
ちなみに、記事では尿検査はすり抜けられても、血液検査では引っかかるので、問題ないのでは?と主張しています。