新茶の季節になると、「早摘みの方が美味しい」という風潮がありますが、これに異を唱える向きも出ています。
“新茶越早越好”绝对是误导!
http://news.t0001.com/2011/0321/article_121590.html
記事では碧螺春の例が出ていますが、「早いお茶の方が美味しい」というメディアの報道は、早く出荷すればお金になるという業者の思惑に乗っかったものだとしています。
専門家の意見によると、品質の点から見て、内容が充実して美味しくなるのは、やはり月末ぐらいに作られたものだとしています。
早摘みすぎるのは、味も薄く、香りも足りないと。
高値になるということやニュース性もあるので、メディアが騒ぐわけですが、早いものが良いという風潮を広めすぎるから、古いお茶を新茶のように騙して売る人たちも出てくるのだと言っています。
結局、夕張メロンの初競りみたいなものなんですよねぇ。。。