中国国际茶叶拍卖交易服务中心开业
12月16日,中国国际茶叶拍卖交易服务中心在浙江省杭州市正式开业并试运营。开业当天首次拍卖会成交4万元。
茶叶拍卖交易是我国茶叶交易方式的创新,是与国际接轨,加快走向国际市场和规范茶叶经营秩序的新举措。中国国际茶叶拍卖交易服务中心是由浙江省供销合作社主办,由浙江省茶叶集团股份有限公司经过两年多的精心筹备而成立。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2011/0101/article_118436.html
12月16日、杭州に中国国際茶葉オークション取引センターが開業したそうです。まだ試運転状態のようですが、当日のオークションでは4万元の取引があったのだとか。
他国の茶産地では一般的なオークション取引。
世界の茶葉貿易総量の70%程度がオークションなのだそうです。
オークション方式は、”公正、公平、公開”という方式であることから、多くの国が採用しているのです。
が、中国では買い手と売り手が”一対一”で相談して価格を決める対面取引が主流でした。
これでは物流や電子化などの効率化ができず、現代的な茶葉流通には向いていないとされ、成長が制約されるとしています。
中国の今後の茶葉流通事情に一石を投じる施設になりそうです。