谷雨后,春茶价格同比高三成
今年的怪天气,不仅扰乱了春茶上市的节奏,也令其口味与往年大不相同。记者前天走访本市茶叶市场了解到,今年谷雨后的春茶并未像往年那般出现价格“跳水”,西湖龙井批发价每斤仍要1000元以上。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2010/0425/article_107409.html
今年の変な天気は春茶の発売スケジュールを乱すだけではなく、その味を例年とは全く違うものにしています。記者がおととい茶葉市場へ行って分かったことは、今年の穀雨後の春茶は例年のような価格の”飛び込み(のような下落)”が無く、西湖龍井の卸売価格はなおも1000元以上です。
ただ、現在の茶葉の品質は例年よりも良く、これはお茶を愛する人にとってはよい知らせかもしれません。
「例年、この時期になると茶葉は300元~500元のものが売れるだけになるけれども、今年は1000元以上で売れる」と上海国際茶城の茶葉業者は言います。「以前は、一度穀雨を過ぎてしまえば天気は暑くなって、茶葉の品質も落ちる。ただ、今年は現在に至っても、茶産地の温度は20度以下の比較的低温に抑えられていて、これは茶葉の生育にとっては有利に働いている」。聞くところによると、現在の茶の価格は昨年同期と比較して30%ほど高いそうです。
西湖龙井品质不如往年
今年の穀雨後の茶葉の品質は例年より良いとはいえ、最上級の西湖龍井は今年試練を受けました。「良いお茶の価格は下がらないので、今年上海市場のもっとも良い西湖龍井は現在の卸売価格で1斤2000元以上で、これはさらに上がるかもしれません」。天候の影響を受けて、今年最初の西湖龍井は基本的には全滅で、第二弾の少量の茶葉も大部分は杭州の現地で消化されてしまい、上海へやってきた西湖龍井は基本的に今年の第三弾以降の茶葉だそうです。
その上、「今年の西湖龍井は、味が少し薄い」と茶葉の生産、販売、鑑定の道10数年のプロは今年の明前龍井を記者に淹れてくれました。この新茶には西湖龍井の特徴である玄米の香りを感じることができ、少しの苦みがありますが、戻りの甘さがとても感じられます。
プロは、同じ産地と収穫時間の茶葉であれば、例年ならばもっと香りがあって、甘さも強い。外観からもかなり明確な差があって、今年の龍井の葉は去年ほどしっかりと太くなく、葉の長さもやや乱れており、例年ほどは整っていない、と言います。
専門家の予測では、短期的には春茶の価格はゆっくりと下降し、5,6月分の夏茶が売り出されるころには、茶葉の価格は大きく”飛び込む(ように下がる)”としています。
例年ならば、清明節以降に温度が高くなり、茶の生育スピードが急に上がって、穀雨を過ぎれば品質と価格が急降下、というサイクルだったのですが、今年は寒さがなかなか引かなかったので、品質の低下のスピードも遅く、価格もなかなか落ちない、という状況のようです。
今年は明前のブランド志向をやめて、雨前や雨後のお茶も積極的に飲んでみると意外に美味しいのに当たるかもしれません。