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杭州で龍井43号の一番茶発売。価格は2000~2500元

杭州で今年最初の龍井43号のお茶が発売されたようです。

杭州第一批龙井43上市 每斤价格2000元至2500元

这几天晴晴雨雨的,天气变化有些大,许多人都在担心会不会影响今年春茶的采摘。不过,大家可以放心,昨天,记者从转塘街道了解到,天气的变化并没有影响到茶叶的生长,龙坞地区的龙井43已经争先恐后地冒芽了,不出意外的话,这几天将进入全面采摘期。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201503/00000329.html

ここ数日は晴れたり雨が降ったりで、天気の変化が大きくて、今年の春茶の茶摘みに影響が出ないか心配する人も多いと思います。でも、皆さん安心して良さそうです。昨日、轉塘街道での取材によると、天候の変化は茶の成長には影響を与えておらず、龍塢地区の龍井43号は既に我先にと争うように芽を出していて、意外なことかもしれませんが、ここ何日間かのうちに最盛期に入りそうです。

轉塘街道龍門坎村の書記の陳学忠氏は、龍門坎村は西湖龍井茶の主要産地の1つで、村には1600畝あまりの茶園があり、品種は龍井43号と在来種が主で、ここのところの気温が割合高く推移したので、茶の成長は喜ばしいものになっており、早生茶を作る農家の多くは毎日山へ行って、茶葉の成長を見ています、と話しています。

「天気予報によると、この先数日の気温はまだ高いままなので、茶の成長には大変適していて、20日以後には村の多くの龍井43号が摘めるようになり、標高の高いところも数日早くなるでしょう」と陳学忠氏は言います。

茶の全面的な摘み取りが始まるとなると、茶摘み人の数は自然と少なくなります。大清社区の茶農家・応紅喜氏は、ここ数日、彼らは初めて茶摘み人を頼んで、茶摘みを始めたと言います。

取材によると、大清社区は全部で茶園が666畝、茶農家は178戸で、今年は150の茶農家で大体900名あまりの茶摘み人が必要です。基本的には各戸が7,8人を呼ぶ必要があり、茶摘み人たちは安徽省や山東省に住んでいる人が多いです。

「一般に茶摘み人の仕事期間は20日前後で、穀雨以後には基本的には採用しなくなります。大体計算してみると、1人の茶摘み人に1回の茶摘み期間で2000元あまりを支払わなければなりません」と応さんは言います。彼の家の4畝の茶園と、梅家塢のお茶は1つの山の中にあり、茶摘み人の工賃を除くと、過去数年間では毎年7,8万元の収入で、ここ2年ほどの収入は少し増えました。

収入が増えた原因について聞くと、王さんは笑って答えます。「現在、公費でお茶を買うことは基本的には無くて、みなお茶を飲むのが好きな友人たちが買っていきます。さらに嬉しいのは直接茶農家に来て買っていってくれて、さらにクラフト紙の簡易包装を好むことです。豪華な包装だったり中間マージンがないので、価格が少し安かったとしても、お茶は以前よりもたくさん売れるので、販売量が大きくなり、収入が増えるのは正常なことです」と話しています。

取材によれば、今年の龍塢地区の龍井43号の一番茶の価格は、大体1斤2000~2500元です。具体的にはさらに茶摘みと茶づくりの技術を見る必要があります。このほか、今年のお茶を購入するのにはお茶の標章が決められていて、轉塘街道は今年81万枚の茶の標章を発行していて、この標章があるのは本物の西湖龍井です。在来種のお茶を飲みたい人たちは、月末まで待つ必要があります。

 

一番茶の相場は少し下がったようですが、農家が直販をし始めていて、それで収入アップに繋がっている農家もあるようです。

 

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