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安渓鉄観音、五一明けに発売見込み

安渓鉄観音がまもなく市場に出回る見込みとのことです。

安溪铁观音春茶“五一”后将上市 茶价触底反弹

近日记者从福州五里亭茶叶批发市场及省内一些茶企获悉,今年的安溪铁观音春茶“五一”后将陆续上市。据了解,由于受到天气影响,安溪铁观音春茶上市时间比往年略迟,同时阴雨天气也影响了春茶采制。但由于推行标准化体系生产,今年的铁观音春茶品质依旧很稳定,价格相比去年略有上涨,总体实惠亲民。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201605/00004433.html

福州五里亭茶葉卸売市場や省内の一部の茶葉会社への最近の取材によると、今年の安渓鉄観音の春茶は”五一”後に続々と発売される見込みです。取材によると、天候の影響を受けて、安渓鉄観音春茶の発売時期は例年よりも少し遅れ、曇りや雨の天候も春茶の茶摘みや製造に影響を与えているとのことです。しかし、標準化したシステムでの生産が推進されているので、今年の鉄観音春茶の品質は以前よりもさらに安定し、価格は昨年よりも少し上がりますが、全体としてはより買い求めやすくメリットも多いものになりそうです。

「今年の安渓鉄観音春茶のコストパフォーマンスは高いです」と五里亭茶葉市場で店を開いているある茶商は言います。鉄観音春茶は少量発売していて、”五一”後にはまとまった量の入荷がある見込みで、彼らの店の鉄観音春茶の売れ行き状況は、まあまあです。「この時期はそれでも3~5百元の春茶が最もよく売れていて、一つにはお茶の愛好家が春茶の発売時期にすぐに新茶を味わいたいというもので、もう1つはこの価格と品質は、お茶の愛好家にとってより受け入れやすいものだからです」と言います。

福州の多くの茶葉卸売商は、ここ3年ほど、”三五八”(価格が300元、500元、800元)の茶葉が市場で最も好まれ、最も大衆的な”民生茶”、”百姓茶”になっていて、これは鉄観音の市場だけで無く、どの茶葉でも、業界で最もホットな価格帯です500gあたりの販売価格が3~5百元のものは、販売量も評判もとても良いです。

昨日、安渓の茶商の陳さんは、近年、各地の茶葉市場は低迷していて、ブランド間の競争は日増しに激しくなり、各地の茶葉生産はスピーディーな転換を求められていて、鉄観音も努力して先頭に追いついています、と言います。例えば、制定された鉄観音の国家標準では、標準化茶園の建設と茶園の土壌改良を強化し、さらには有機やトレーサビリティシステムへの転換へも向かっています。「他の春茶の販売状況から見ると、今年の茶葉市場の需要はある程度増えていて、鉄観音の春茶の価格も少し値上がりするでしょう。楽観的に見れば、鉄観音春茶の卸売価格で5%の上昇は問題ありません」と陳さんは言います。実際、茶葉市場全体も、昨年の底から少し回復の過程に入り始めたところで、現在は底から少し上に上がっていく過程です。今年の鉄観音春茶の品質、販売量、価格はいずれも一定の幅で上がることでしょう。

 

300元、500元、800元という価格がありますが、これは今年春の上海の茶城でも、緑茶の値段でよく聞かれる価格帯でした。一般向けのグレードとしては、このへんの価格帯が売れ筋なのだろうと思います(もっとも、明前の名優緑茶は1000元以下になることはほとんどありませんでしたが・・・)。
生産者側も製茶の機械化などで、コスト吸収をしようとしてはいますが、何しろ、茶摘み人の人件費が上がる一方なので、1斤300元ぐらいが今後の下限になるのではないかと思います。

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