福鼎白茶の春茶の茶摘みが最盛期を迎えているようです。
福鼎白茶将陆续迎来春茶采茶高峰期
随着气候渐暖,茶乡点头镇各茶园开始进入采茶高峰期,茶农纷纷抢抓各种有利时机,加紧茶叶的采制。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201604/00004236.html
気温が暖かくなるに従い、茶産地の点頭鎮の各茶園は茶摘みのピークに入り始めていて、茶農家は様々なチャンスを逃さないよう、馬力をかけて茶摘みと製造に当たっています。
4月6日午前、七年宝茶業のある生態茶園では、緑の中から飛び出た新緑の、可愛らしい芽が出ていて、茶摘み人たちは、若々しい新芽の茶葉を熟練した作業で摘み取っていました。早く発売して、良い値段で売るためです。生態茶園の責任者である呉さんは、今年は寒の戻りの影響で、春茶の芽の成長は大幅にゆっくりとなり、今年の福鼎白茶の春茶の発売時期は昨年と比べて10日前後遅れました。産量はある程度下がりましたが、品質は以前よりもずっと良いです、と言います。
福鼎白茶の春茶が茶摘みのピークになるに従い、茶葉市場での取引もどんどん活発になってきています。点頭鎮閩浙辺界茶花交易広場では、人の声が沸き立ち、車の往来も盛んで、取引エリアには各地からやって来た茶農家、茶商がまさに茶の取引を行っている真っ最中で、その場の空気の中には淡い茶の香りが漂っていました。聞くところによると、現在、売られて取引されている春茶の種類は基本的には生葉で、当日の生葉の価格は1kg20元~36元の間ですが、野生茶の生葉は1kg80~100元前後にもなり、その最も良い品質の春茶は、市場では奪い合いになっています。
取材中、地元の多くの茶葉店では新茶上市の看板を掲げ始めていました。「私たちの春茶は既に続々と売り出していて、現在販売しているのは明前茶で、品質がよりよい春茶です」と御品香茶業の茶商である缪女史は言いました。
取材によると、ここ数日、市場で販売されている、福鼎地元産の白毫銀針の新茶の価格は1斤220~360元前後で、白牡丹の価格は1斤180~200元前後であり、昨年の同時期と基本的には同じでした。
写真は福鼎の茶葉市場の様子ですが、活気づいている様子が伝わってきます。
お値段もだいぶ高くなったとは言われていますが、産地の値段はこのような感じなので、適正金額の参考にはなるかもしれません。