かつて北宋の都だった、河南省開封市に宋代茶文化体験館という施設がオープンしたそうです。
河南开封宋代茶文化体验馆开馆
4月30日,在农工党开封市委及有关部门的大力支持下, 宋代茶文化体验馆在开封文化客厅正式开馆。市政协副主席、农工党开封市委主委蒋忠仆,原正市长级干部、开封市茶文化研究会会长张家顺等出席开馆仪式。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201505/00001140.html
4月30日、中国農工民主党開封市委員会と関連部署の支援の下、宋代茶文化体験館が開封文化客庁にて正式にオープンしました。開封市政協副主席で、中国農工民主党開封市委員会主任委員の蒋忠仆氏、元正市長級幹部で、開封市茶文化研究会会長の張家順氏などが開館式典に出席しました。
茶文化は宋代の文化の重要な構成要素です。この時代の茶文化を発掘、整理、普及する活動をきちんと行うことは、宋の文化を伝え、発揚するために重要な意義があります。宋代茶文化体験館の開館後は、市民や旅行客に対して、宋代のお茶の知識を広め、点茶や茶百戯などの宋代の茶の技術を展示します。またまた、茶文化体験館は、開封市技師学院の茶芸実習の拠点と北苑貢茶の研究拠点ともなり、宋代の茶文化の研究と交流、人材育成など様々な点で重要な影響を及ぼします。さらに第14回国際茶文化研討会の準備作業にも積極的に加わっていきます。
宋代の茶文化研究の拠点として、重要度が増してくるかもしれません。
中国国際茶文化研究会が開催している国際茶文化研討会の際にも活用されるようですね。