四川省雅安市の蒙頂山でも新茶の季節を迎えています。
雅安蒙顶山:新茶闹春
“扬子江心水,蒙山顶上茶”,颂赞的是四川省雅安市名山区境内的蒙顶山茶。每年清明节前,蒙顶山四周整齐的茶垄成行成排。每天清晨,茶垄里就有了勤快的采茶人,腰间挎着小竹笼,双手翻飞,灵巧地采摘嫩茶。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201503/00000276.html
”揚子江心水、蒙山頂上茶”と讃えられるのが、四川省雅安市名山区にある蒙頂山茶です。毎年、清明節前には、蒙頂山の周囲は茶が列をなしています。毎日朝早くから、茶の畝には早くから茶摘み人の姿が見え、腰に付けた小さな竹籠に、両手をひらひらさせながら、巧みに新芽を摘み取っていきます。
早朝と昼頃には、名山区双河、黒茅などの茶葉交易市場には人が溢れています。数十万斤の生葉が市場に流れ込み、多くの茶商たちがその値段の検討にいそしんでいます。一般に清明節前の取引金額は20億元あまりに達します。
2014年末までに名山区には33.2万畝の茶園があり、農民一人当たりの茶園面積は1.38畝で、茶の産量・産出金額、品種化率、機械化率、茶苗の繁殖などの指標でも全国で上位に位置し、現在1000軒あまりの茶葉加工企業があり、茶の総合産出額は40億元あまりになります。
雅安市名山区は廬山地震によって多くの茶葉会社と茶園が被災しました。ここ2年ほどは災害からの復旧途上にあり、地元の政府は、茶葉、生態、文化、旅行の4つの特色ある資源を活かし、科学での立て直しを図っています。今日の名山は、他地域から多くの茶商や観光客を引きつけ、茶の購入や観光に来るようになっています。
地震で大きな被害が出ていた雅安市の名山区ですが、徐々に復興を果たしてきているようです。