広東省韶関市の仁化県で生産されている歴史的銘茶・白毛茶が国家地理標志保護産品に認定されたそうです。
韶关仁化县白毛茶获批国家地理标志保护产品
近日,国家质检总局发布2014年第96号公告正式批准对韶关仁化白毛茶实施地理标志产品保护,保护范围包括红山镇、城口镇、丹霞街道办事处、董塘镇、闻韶镇、黄坑镇共6个镇(街)现辖行政区域,这是仁化县继长坝沙田柚后,获批的第二个国家地理标志保护产品。韶关仁化白毛茶获批国家地理标志保护产品,对提升其知名度和市场占有率起到积极的推动作用,有利于提升产品竞争力和附加值,达到农业增效,农民增收的效果。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0926/article_174310.html
先日、国家品質検査総局が発表した2014年代96号公告において、韶関仁化白毛茶に地理標志産品保護を実施することが正式に認可されました。保護範囲は、紅山鎮、城口鎮、丹霞街道事務所、董塘鎮、聞韶镇、黄坑鎮の6つの鎮(街道)が現在管轄している行政区域です。これは、仁化県にとって、長壩沙田柚に続く、2つ目の国家地理標志保護製品の獲得となりました。
韶関仁化白毛茶の国家地理標志保護産品の認定は、知名度の上昇と市場シェアにおいて推進効果があり、製品の競争力と付加価値の増加に効果的で、農業の効率向上と農民の増収の効果をもたらすことでしょう。
韶関仁化県白毛茶は何度も国や省の名優茶品質コンテストで金賞を獲得しています。あらたに白茶、紅茶などの新製品の開発に成功し、第8、9、10回の全国”中茶杯”名優茶品質コンテストでも金賞を受賞しており、その中でも丹霞岩紅・紅茶は中国緑色食品のA級製品に選ばれており、これは和菓子が今までに中国緑色食品協会からA級製品の日程を受けた2つの茶類のうちの1つなのです。
韶関仁化白毛茶は広東省特有の地方銘茶で、昔の名前は白茅茶といい、明代に製造が始まりました。芽がふっくらとしていて、白毫がびっしり生えていて、味は甘くて厚みが有り、蘭の花のような香りがあるというのが4つの特徴です。製造法の違いにより、主に紅茶と緑茶に分けられます。
ここ数年、仁化県は白毛茶の保護と発展を特に重視しており、政策の上でも、茶の生産企業に対し、農業龍頭企業の優遇政策に則った金融融資などを行い、地方の農業振興プロジェクトなどの方法で政策の傾斜配分を行い、全面的に茶産業の成長の後押しをしてきました。同時に、”会社+茶園+農家”の経営モデルを採用し、白毛茶の栽培を大いに広め、茶の栽培面積は毎年どんどん伸びていきました。これまでに、仁化県には2万畝近い茶園があり、産量は1500トンあまりで、年間の産出額は約6000万元、茶葉会社は6社有り、茶葉専業組合も6社あります。
あまり全国レベルで名が知られているお茶ではありませんが、今回の認定を機に、全国に広がっていくかもしれませんね。