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鳳凰鎮、単ソウの販売拠点整備へ

鳳凰単ソウの産地、鳳凰鎮に鳳凰単ソウの販売拠点を作る計画が持ち上がっているようです。
着工は2015年の年初からとのこと。

广东凤凰镇积极打造凤凰单丛茶销售基地

近日,记者从有关方面获悉:为促进我市凤凰单丛茶产业实现跨越式发展,潮安区凤凰镇与中山市南区积极落实对口帮扶措施,将于明年年初动工建设凤凰镇茶叶一条街,打造具有重要影响力的凤凰单丛茶销售基地。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/1223/article_176373.html

先日、取材によると、我が市の鳳凰単ソウ茶の産業をよりレベルアップするために、潮安区鳳凰鎮と中山市南区は相互扶助措置として、来年年初に鳳凰鎮に茶葉店の集積する通りを建設し、鳳凰単ソウ茶の販売拠点として重要な影響力を持つことになります。

茶葉店の集積する通りは、鳳凰鎮と中山市南区の相互扶助資金プロジェクトの1つで、約1030mの茶葉市場を建設。160あまりの店舗を新築し、建築面積は4.5万平方メートルで200あまりの土地所有者と交渉しています。現在、8割の土地所有者との同意が取り付けられており、このプロジェクトは今年の年末には正式に始動し、来年の初めには着工する予定です。

取材によると、このプロジェクトは鳳凰単ソウ茶を主に打ち出し、より集中した販売市場とすることで、資源の統合を進めると共に、交通条件などを改善して、バイヤーの買い付けを便利にすることで、鳳凰鎮の鳳凰単ソウ茶産業の経済効果をより高める狙いがあります。
鳳凰単ソウの茶葉市場が鳳凰鎮にできるということらしいです。
ちなみにここでなぜ、広東省の中山市南区というのが出てくるのか?ですが現在、中国では農村と都市部を1対1で結びつけて、直接的な補助を行う制度が作られており、その一環として今回の茶葉市場整備が行われるということのようです。
現代中国の抱える大きな問題である都市と農村の格差是正の一環です。

 

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