中国では、中秋節商戦が盛り上がりを見せています。
昨年に引き続き、福鼎白茶のメーカーは”白茶月餅”商品を投入して、売上拡大を狙っているようです。
福鼎白茶企业推出10多款白茶月饼应景中秋节
随着中秋节的日益临近,茶叶市场的中秋味已经越来越浓,茶商们挖空心思“应景”,纷纷推出“七星捧月”、“团圆贡饼”、“大团圆”等10多款白茶月饼。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0825/article_173269.html
中秋節が近づいてくるにつれて、茶葉マーケットでは中秋の色合いがより濃くなってきていて、茶商たちは苦心惨憺の末、次々に”七星捧月”、”団円貢餅”、”大団円”などの10種類あまりの白茶月餅を売り出しています。
先日、福鼎市点頭鎮のいくつかの白茶会社に取材に行ってみると、ここで生産・販売されているものの多くが、お茶だけで作られた月餅であることに気づきました。これは一般の茶月餅と違うのは、これらの茶月餅はお茶を原料としていて、茶葉を月餅の形に圧縮することで、普段は装飾品として飾ることができて、またお茶を淹れたりコレクションができるということです。
飲食における健康の概念が高まるにつれて、”お茶を用いた食べられる月餅”はより多くの人に受け入れられるようになっています。そもそも、茶、月餅はいずれも中国の伝統文化における重要な記号なのです。お茶だけで作られた月餅は、普通の月餅の保存しにくいという欠点を補っており、お茶の味は芳醇で厚みがあり、携帯にも便利な良い贈り物になるので、茶製品のなかの1つの人気商品となっています。
甘ったるい月餅をたくさん貰っても仕方無いけれども、お茶の”月餅”なら保存も利くし、後で飲む楽しみもある、ということのようです。これも一つのマーケット創造ですね。