広西チワン族自治区南寧市にある横県はジャスミン茶の産地として、現在売り出し中です。
現在は北京にイメージショップも出店しているのだとか。
横县茉莉花茶品牌逐渐在国内外茶叶市场叫响
“想不到在北京也能喝到家乡特有的横县茉莉花茶!”8月7日上午,在北京工作多年的南宁姑娘凌小姐跟朋友逛马连道茶叶市场时,惊喜地发现该市场不但有横县茉莉花茶形象店,还挂出“喝茉莉花茶,就喝横县茉莉花茶”的宣传条幅。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0810/article_172809.html
「北京でふるさとの横県ジャスミン茶を飲めるとは思いませんでした!」8月7日午前中、長年北京で仕事をしている南寧出身の女性・凌さんは、友人と一緒に馬連道茶葉市場にやって来たとき、横県ジャスミン茶のイメージ店を見つけ、そこに掲出されていた”ジャスミン茶を飲みましょう、横県ジャスミン茶を飲みましょう”という宣伝をみて、喜びました。
ここ数年、横県は10万畝のジャスミンの花畑をベースに、ジャスミン茶の標準化生産を推進して、”横県ジャスミン茶”のブランドイメージを打ち出しています。北京、済南、瀋陽、石家荘、広州などの都市に相次いで”横県ジャスミン茶”の看板と直営店を設置しました。現在、”金花”、”順来”、”南方”などの”横県製造”のジャスミン茶ブランドが国内外の茶葉市場で徐々に影響力を増しています。
”1袋の合格したジャスミン茶を作るためには、10の工程を経なければなりません”。横県金花茶葉有限公司の標準化生産ルームでは、作業員は無菌の作業服を着て、ジャスミン茶の香り付けの工程では技術を常に改善しています。
2006年以降、横県のジャスミン、横県ジャスミン茶は相次いで国家地理標志保護製品に認定され、国際市場での通行証を身につけました。県は、厳格に園地の選択と計画、品種の選択と繁殖、栽培管理、土壌と施肥、病虫害の予防と摘み取りなどの規則を厳格に実行し、花茶製品の有機化生産を順次実現するとともに、「横県ジャスミン茶生産技術規定」などの地方標準をつくって、ジャスミン茶の製品の分類と原料、技術要求、試験方法、検査規則と標章、パッケージ、輸送、保存などに厳格な把握を要求し、製品の品質の安全を保証します。
これまでに横県のジャスミン栽培は、大部分が無公害栽培を実行しており、県内全部で150軒の華茶加工工場が全て国家QS認証を獲得し、12社の企業は”横県ジャスミン茶”証明標章と”横県ジャスミン”原産地保護標志商標を使用しており、20社の花茶加工企業は”全国優秀花茶加工企業”に認定されています。
茶葉会社の積極的な地域外市場の開拓を促し、”横県ジャスミン茶”の国内シェアを引き上げるため、横県では企業に積極的に全国的に知名度の高い茶葉博覧会への参加を促し、横県花業局、工商局、品質監督局などの期間が広く動員をかけ、”中国馳名商標”、”広西著名商標”、”南寧市知名商標”などの茶葉ブランド企業が出展しています。
更にジャスミン茶産業を強くするために、横県は1000畝のジャスミン花茶産業地区を建設し、ジャスミンの精油、茶ポリフェノール、カテキンなどの産業チェーンを発展させ、科学研究、検査、物流、倉庫、会議、金融、情報、市場などを一体としたジャスミン茶産業地区にしています。
新興産地ではありますが、ジャスミンの花の生産量は世界でも有数の横県。
地元政府の後押しも有り、花茶の産地として急激に知名度を高めています。