中国では2005年に”全民飲茶日”という、人民みんなでお茶を飲む日の創設が発表され、穀雨をその日としています。
先週末は、その日に向けてのイベントが中国各地で行われたようです。
杭州市のイベントの様子をご紹介します。
浙江杭州举办“全民饮茶日”活动
4月17日,茶艺师向市民赠饮刚沏泡的茶叶。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201604/00004328.html
4月17日、茶芸師が市民に淹れたてのお茶を振る舞っていました。
この日、“2016全民飲茶日と第5回万人品茶大会”が杭州茶都名園をメイン会場に始まりました。この活動は、”茶都の風采を顕彰し、全ての人々に喫茶を普及しよう”をテーマとし、会場では西湖龍井の手炒りや伝統の茶席、茶礼、茶芸、茶具などが展示され、観光客は無料で味わうことができ、中華の茶文化を広めています。
今年の穀雨は中国では4月19日ですので、そこへ向けて全国各地でイベントが開催されているようです。