古茶樹というと雲南などの専売特許のように感じられるかもしれませんが、中国の各地にあります。
浙江省麗水市の景寧シェ族自治県には、恵明茶王という樹があり、その摘み取り式が行われたそうです。
浙江景宁举行千年古茶树“惠明茶王”开采仪式
惠明茶是浙江传统名茶、全国重点名茶之一,早在1915年,惠明茶就曾与大名鼎鼎的国酒茅台一同远渡重洋,荣获美国巴拿马万国博览会上一等证书和金质奖章。经专家鉴定,惠明茶氨基酸含量为10.7%,蛋白质和水溶性糖的含量分别为15.1%和8.2%,所以滋味才特别鲜爽甘甜。
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恵明茶は浙江省の伝統的な名茶であり、全国重点名茶の1つで、1915年には恵明茶は名声のある国酒である茅台酒と共に海を渡り、アメリカのパナマ万国博覧会で一等証書と金賞を受賞しました。専門家の鑑定によれば、恵明茶のアミノ酸の含有量は10.7%で、タンパク質と水溶性の糖はそれぞれ15.1%と8.2%で、そのため味わいは特にうまみが強くて爽やかで甘いのです。
取材によると、”恵明茶王”は1年に30斤あまりの生葉がとれ、7,8斤のお茶ができます。出来たお茶の色あいは艶や艶、品質は特徴的で、蘭の花や果物のような香りがあります。毎年、摘み始めの時には多くの茶葉会社が愛顧を得られるようにとやってきます。
”恵明茶王の茶摘み式”は茶山、禅の意識とシェ族の文化を有機的に結合し、恵明茶の独特な文化を構築しています。茶王の茶摘み式イベントを通じて、景寧の恵明茶文化の地域ブランドを確立しようとしています。
このあたりは少数民族のシェ族の方々の住む地域です。
彼らのルーツは広東省鳳凰山という話もあるので、ひょっとしたら何らかの繋がりがあるのかもしれませんね。