あまりイメージがありませんが、湖南省の茶園では烏龍茶の夏茶の収穫がピークを迎えているようです。
湖南炎陵县大院“乌龙茶”迎来夏茶采收高峰
7月10日,湖南省炎陵县1600米高海拔的大院“乌龙茶”茶叶基地迎来夏茶采收高峰。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0712/article_171852.html
7月10日、湖南省株州市炎陵県の海抜1600mにある大院の”烏龍茶”の茶園では夏茶の収穫のピークを迎えていました。
炎陵県の街の中は気温が35度に達していますが、大院の亀龍窩茶園の最高気温は24度しかなく、まさに茶の成長に適した温度で、空気は清々しく、明るい新緑の茶葉の良い香りが鼻をくすぐります。
茶園の中で、茶師の先生は、現在は新茶の摘み取り作業が順次行われており、20数名の茶摘み人で毎日30kgほどの新茶を摘み取っており、農家は自宅の近くで仕事をして収入を増やすことができます、と教えてくれました。
茶園の責任者の古勝譚氏によると、ここ半年ほど県の農業局の指導者が専門の技術スタッフを連れて何度も茶園にやって来て、生産の指導を行っており、春茶を摘み取った後の肥料管理や病虫害の予防などの管理作業に力を入れて、夏茶の豊作のための基礎作りを行いました。
昨年の同じ時期と比べて、今年の夏茶は産量が少し増加し、夏の間だけで生葉を2トン前後収穫できる見込みです。
高山にある茶産地のようで、夏茶も含めて烏龍茶の生産を行っているようです。
こうした産地は中国各地に点在しているのかもしれませんね。