普洱の古樹茶が立ち並ぶ野生林を世界遺産として登録する動きが起こっています。
今回、まずは中国国家自然遺産と自然と文化遺産準備リストに登録されたようです。
普洱野生茶林被列入国家双遗产预备名录
记者近日获悉,云南省普洱野生茶林暨古茶园列入住建部最新《中国国家自然遗产、自然与文化双遗产预备名录》。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/1115/article_163780.html
最近分かったことによると、雲南省の普洱茶野生茶林と古茶園が最新の「中国国家自然遺産、自然と文化遺産の準備リスト」に登録されました。
普洱市の瀾滄県景邁芒景千年万畝古茶園は、歴史上、地元の布朗族、傣族の先賢が馴化し、茶樹の栽培を始めたところで、世界で最も良く保存された、年代の最も古く、面積も最大の人工栽培型の古茶園です。
ユネスコ全国委員会事務局の副事務局長と調査研究チームが普洱市にやってきて、”中国普洱野生茶林と古茶園”を世界自然遺産と文化遺産に申請するための調査研究活動を行いました。景邁芒景千年万畝古茶園は中国茶文化発展の歴史の証人であり、人と自然の調和の取れた発展の縮図であり、歴史文化と自然の人文の息づかいが豊富に含まれているからです。
聞くところによると、現在雲南には既に5つの世界自然遺産があり、北京に次いで四川と並ぶ5カ所の世界遺産のある省であるとのことです。
どうやら準備は着々と進んでいるとのことで、近いうちにお茶好き必見の世界遺産が誕生するかもしれません。