中国国内で特色ある茶館を並べたリスト”全国百佳茶館”。
2012年度のリストが公表されたそうです。
2012年度“全国百佳茶馆”名单公示
喝茶是中国南北方为数不多的共同习惯之一,而茶馆也包含着中国文化中的雅俗两面。9月5日,中国茶叶流通协会在“黑茶之乡”湖南省安化县评选出“2012年度全国百佳茶馆”。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0906/article_161337.html
お茶を飲むことは中国の南北で多くの人たちに共通する週間の一つです。そして茶館もまた中国文化の中の優雅さと日常の両面を含んでいます。9月5日、中国茶葉流通協会は”黒茶の里”である湖南省安化県で、2012年度全国百佳茶館を選出しました。
かいつまんで書くと、上海は14軒あり全国の首位です。茶館文化の濃厚な北京は13軒で惜しくも第二位となりました。続いて、湖南省と浙江省が続き、それぞれ10軒、9軒が入選しました。”安逸休閑”で全国に知られる四川省は僅かに2軒の茶館が入選しました。このほか、江西省の泊園茶館、河南省の瓦庫茶芸館などの茶館が、”全国十佳特色茶館”の称号を得ました。
中国茶葉流通協会常務副会長の王慶氏によると、全国百佳茶館の推薦活動は既に10年の歴史があり、今回で第5回となり、全部で500軒あまりの国内の業界を代表するような茶館を選出してきました。全国百佳茶館の推薦活動は、全国の茶館の優位と精華を集めることだけでは無く、全国の茶産業の生産的な発展とレベルアップを強く促します。
これと同時に半年間の時間をかけて編纂された「全国百佳茶館経営ハンドブック」もまた、安化から全国に向けて発表されました。
我が国のお茶の種類は極めて多く、各地の喫茶習慣はそれぞれ異なります。湖南省安化軒の茶葉の産量は全国重点産茶県の中で第5位で、黒茶の生産量は全国一位です。清代の道光年間に生まれた”千両茶”は、その製造技術が国の無形文化遺産保護リストにも登録され、”世界茶王”の名があります。
記事には肝心のリストが無かったのですが、茶葉流通協会のWebサイトに掲載されていたので、リンクを張っておきます。
http://www.ctma.com.cn/news/cg/2013/0311/42753.html (簡体中文)
ここにあるのが、今のベスト100というわけでは無く、新たに選ばれた100軒ということのようです。有名なところは既に以前の開催で選出済みだと思われます。