安徽省霍山県にある大別山。
このたび、地元政府がこの山の名前を冠した、”大別山茶馬古道”という商標登録を行ったそうです。
先日、国家知的財産局の認証を経て、大別山を冠名とした”大別山茶馬古道”の商標が正式に登録されました。
この商標は霍山県漫水河鎮政府が担当して申請したもので、今回はもう1つ、”皖鄂茶馬古道”も獲得しています。商標の類別は、39類、41類と43類です。その商標の範囲は、旅行の予約、ガイド、スポーツキャンプ、大会の手配と組織、ホテル、茶館、旅館、託児所、養老院などです。
この2つの商標登録に成功したことは、漫水河鎮ないしは霍山県の文化と旅行事業の長期的な発展を促進し、大別山革命老区霍山の知名度と美称度を高めるのに大変大きな影響があるとみられます。
茶旅の開発のために、地元政府が先んじて商標を押さえたということのようです。
このような流れは、これからも各地で続きそうです。