政策が変わるとここまで冷え込むか、という感じの高級茶市場。
成都の様子を紹介している記事がありました。
成都春茶收购价格普涨售价不敢涨
严控“三公”消费、狠刹“送礼风”,春节过后,高端白酒经受了一轮更严格的“大考”,眼下正值春茶上市的季节,价格动辄数千元的名茶销量如何?记者调查发现,就在这春茶销售旺季里,常被用于送礼的名茶也感受到了“凉意”。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0326/article_154701.html
三公消費の制限が、贈り物をする風潮にブレーキをかけ、春節後には高級な白酒が厳しい試練を迎えました。現在は春茶が売り出される時期になりましたが、数千元もする名茶の販売量はどうなっているでしょうか?
記者が調査したところ、春茶の販売シーズンまっただ中ですが、贈り物用の名茶には涼風が吹いているようです。
四川省峨眉山竹葉青茶業の会長によると、「会社の高級茶の販売量を昨年同期と比べると少し下がった」といいます。
また、別の会社の人は「茶は家庭の必需品としての保健飲料なので、高級な白酒と比べると影響はさほど大きくない。ただ、価格が数千元になる茶葉は売れ行きが悪い」といいます。
彼女の話によると、今年の茶葉の買い上げ価格はだいぶ上がっていて、人件費も増加しています。しかし、製品茶の値段は上げられないとこぼします。
「このような市場では、メーカーと販売店の利益を圧縮するしかない」と言います。
成都市茶葉会社の生産部の副部長は、「今年から四川地区は干ばつが続いていて、春茶の生産量は20%減産になり、購入価格は昨年と比べて10%増加した。しかし、会社の高級茶none団は昨年と比べて価格を上げようがない」と評します。
成都茶葉卸売市場のある店では、茶を植え、積み、加工し、販売する一貫体制を敷いています。
ここも同様に1斤数千元から万元になる高級茶葉がかなりあって、最高級の茶葉は以前は全て贈り物用に使われていました。
この店のオーナーは、「例年この時期に茶を贈ることは高尚・上品なことで、包装するそばから人手に渡っていったものだが、今年のギフト茶の予約電話はそれは寂しいものだよ」と言っていました。
彼の最大の心配は、できたての新茶が在庫になってしまうことだそうです。
販売は不振かもしれませんが、人件費が上がったり、資材コストが上がったりと供給サイドのコストは下がるどころか上がっています。
今年は多くの茶商にとって、我慢の年になっているようです。