江蘇省の碧螺春の産地でも寒波による影響が出ているようです。
“倒春寒”冻住不少茶叶 苏州碧螺春或减产
这次的冷空气不光冻人,还冻了不少茶叶,无锡的太湖翠竹、毫茶等茶叶,推迟上市已成定局,那么我们碧螺春情况怎么样呢?
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201603/00004003.html
今回の寒気は人を凍らせるだけではなく、多くの茶葉も凍らせました。無錫の太湖翠竹、無錫毫茶等の茶は発売の遅れが避けられなくなりました。それでは、私たちの碧螺春の状況はどのようなものでしょうか?
茶商の話によると、今年の茶はどれも雪に凍らされたので、茶の成長にはとてもよくありません。変わりやすい天気が茶樹を苦しめ、啓蟄の後には気温が一気に急上昇し、20度を超えたので、茶樹は発芽をし始めたのですが、思いもかけない突然の寒の戻りで、気温は一気に氷点下へ落ち、出てきたばかりの新芽はとても耐えられません、とのことです。
茶農家は、木の下にあった茶樹はまだ良かったのですが、北向きの日陰にあったところはかなり多く凍りました、と言います。
業界の専門家は、碧螺春は果樹とお茶を同じ茶園に栽培する方式が一般的で、果樹が茶樹の風や霜よけになってくれたので、発売時期はそれほど遅れないと思います。しかし、産量は下がらざるを得ないでしょうと言います。
幸い、この寒気の影響は大体が終わり、昨日(3月11日)は、”1年で最も寒い時期”の最後の1日で、早朝の最低気温はわずかに0.7度しかありませんでしたが、気象台の予報によれば、明日からは気温もまた上がっっていくとのことです。
気象台の予報では、来週1週間の気温は全体的に上がり始め、最高気温は20度前後にまで上昇する見込みです。
碧螺春の場合は、果樹との混合栽培が良い方向に出たようですが、それでも減産は避けられない見込みのようです。