唐代からの名茶として知られる顧渚紫笋茶。
一番茶の茶摘みが始まったようなのですが、使われているのは意外な品種でした。
长兴紫笋茶迎来今年开春“第一摘”
在长兴县和平基隆坞茶场,80亩紫笋茶品种“龙井43号”迎来了今年“第一摘”。据了解,由于气温上升,一天可采5公斤头茶,每公斤将卖到3600元左右。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0311/article_158490.html
記事によると浙江省湖州市の長興県で、80畝の紫笋茶品種”龍井43号”の茶畑が今年の初摘みを迎えたそうです。
気温が上昇したため、1日で5kgの一番茶が出来、1kgあたり3600元ほどの値段になったとか。
長興県の茶園面積は今年6000畝あまり増えており、総面積では10万畝を突破。50畝以上の茶園は335に達するとのこと。
今回の茶摘みがスタートとなり、白茶(種?)は今月20日頃には、茶摘みシーズンに入るそうです。
紫笋茶は著名な歴史的名茶でしたが、今では龍井43号でも作っているようです。
優良品種ではありますが、地域の個性は薄れそうな気がしますねぇ。