中国でも台湾のお茶情報は流れており、今年の春茶についても見通しがでていました。
今年台湾春茶预计将提前一周采收
台湾春茶占约全年茶叶产量的三分之一,一般每年在4月5日清明节前开始采摘。不过今年却受到暖冬气候影响,台“农委会”茶改场预计春茶将提早一周萌芽并增产5%,民众最快三月底就能品尝到春茶。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0225/article_157838.html
記事によると、通年の生産量の3分の1を占める台湾の春茶は、一般的には4月5日の清明節前後に茶摘みを開始するのですが、今年は暖冬の影響で1週あまり早くなり、5%の増産になる見込みだと、茶業改良場が見積もっている。早ければ3月末には市場に出回る見込み、と報じています。
茶業改良場の方の話によると、台湾では14300ヘクタールあまりの茶園面積があり、1700トンあまりのお茶を生産しており、茶農あたりの面積は1ヘクタールあまり。茶葉の自給量はいまだ不足しており、今年は桃園、新竹、苗栗の200ヘクタールあまりの休耕地を整備し11月には茶を植える計画だとか。
量産用茶園と休耕地の活性化計画を通じて、若手農民1人あたりの耕地面積を3~5ヘクタールにし、240万元程度の収入になることを目標としているそうです。
台湾の春茶も今のところ順調のようです。
あとは茶摘みシーズン前後の天気次第といったところでしょうか。