中国茶ファンのためのデータベース&ニュース

  1. 産地情報
  2. 295 view

2022年の早春茶、茶摘み・販売が既に始まった地域も

まだ2022年になったばかりですが、既に新茶を摘み、販売を始めている地域があるそうです。
それらをまとめて紹介している記事がありました。

 

2022年に入ったばかりですが、既にいくつかの地域では早春茶の知らせがやって来ています。春茶とは、一般には茶樹が越冬した後の春に萌え出た芽葉を用いて作られる茶葉のことを言います。
中国は地域が広く、気候の差も非常に大きいです。北方の大部分の地域が身を切るような寒さの厳しい冬を迎えていても、南の方の一部の地域では既に万物が蘇るような春に既に入っています。特殊な気候条件により、これらの地域の茶樹は越冬を早めて、新芽が萌え、最初の春茶の製茶の時間が冬にまで前倒しになりました。

海南:最初の春茶は既に発売される

気候の温暖な海南省は、例年、新春茶の発売が最も早い省の一つで、今年もまた例外ではありません。早くも2021年の12月初旬には、海南省の最初の春茶は既に茶摘みシーズンに入りました。

海南省の早春茶の茶摘みの進行状況

2021年12月1日、海南農墾白沙茶業股份有限公司茶園の春茶が正式に茶摘み開始。

2021年12月24日、”山水春緑海南好茶”ーー2022年琼中春茶発売プロモーション会が海南ラジオテレビ局の放映ホールで開催。

2022年1月1日から、海南農墾白沙緑茶の初摘みの春茶が正式に発売。

2022年1月8日~9日、”海南春早時紅茗当鮮知”ーー2022海南島(五指山)早春茶茶摘みシーズン開始式典が五指山市水満郷で開催予定。

2021年12月の茶摘み開始から、現在までに正式に発売された海南省の初摘み早春茶は、各地の販売業者の関心を集めており、お茶の愛好家により早く、温かくてのどかな春の日を届けました。

貴州:緑茶の最初の茶摘みが始まる

海南の春茶が早めに摘まれただけではなく、貴州省でも早春の最初の緑茶が、気温の上昇に伴って茶摘みの季節に入りました。

貴州省の早春茶の茶摘みの進行状況

2022年1月1日、2022年”貴州緑茶”第一採シリーズイベントが普安県で開催。

取材によると、今回のイベントは”主会場+分会場”を連動した開催方式を初めて採用し、主会場の普安県だけでなく、2022年”貴州緑茶”第一採シリーズイベントの黔南州分会場は三都県で開催されました。

2022年”貴州緑茶”第一採、六盤水市分会場イベントが水城区南部園区白族小鎮で開催。

貴州省普安県は全国で春茶の茶摘みが最も早い茶産地の一つで、貴州省緑茶ブランド発展促進会によって、”黔茶第一春”の美称を授けられています。

春茶の茶摘み会場では、貴州緑茶第一採永久首採地の看板授与が行われ、これ以後、貴州緑茶第一採イベントは毎年1月1日に開催されることが固定化され、最初の茶摘み地は永久に貴州省普安県となることになりました。

今回の動きが貴州早春緑茶の茶摘みを先導し、お茶のファンにより多くの味わいの驚きをもたらしてくれることを期待します。

次の春茶の波はどこに向かう?

稀少で、珍しく、フレッシュで柔らかく、栄養物質を豊富に含んだ春茶は、お茶のファンやバイヤーの人気を集めており、毎年の春茶の茶摘みは茶業界にとっての盛大なイベントです。春の雰囲気が日増しに強くなるにつれて、その他の省の春茶もまもなく茶摘みシーズンには行っていくことでしょう。それでは、次の茶摘みはどこで始まるのでしょうか?

例年の春茶の茶摘みの様子から見ると、このあと最も早い春茶の茶摘みブームが訪れるのは、往々にして雲南、広西、四川などの地域です。これらの茶産地の引き続きの良い知らせを期待し、2022年の早春の新茶を味わえることを望みます!

 

どうやら今年の早春茶はかなり早まっての茶摘みになっているようです。
さすがに昨年の12月や今年の1月1日に摘まれたといってもピンと来ないのですが、既に中国では新茶シーズンは始まっているのです。

産地情報の最近記事

  1. 安徽省祁門県、安茶の生産が最終段階に

  2. 製茶ロボット、勐海茶廠で稼働開始

  3. 今年の武夷岩茶の三大茶王が誕生。過去最高のコンテスト規模に

  4. 浙江省金華市武義県、抹茶の輸出をバックアップ

  5. 安渓鉄観音の秋茶、品質は良好。価格は値上がり傾向

関連記事

PAGE TOP