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西湖龍井茶品質鑑定センターが開業

浙江省杭州市で、西湖龍井茶品質鑑定センターが開業したそうです。

 

13日、西湖龍井茶品質鑑定センター(西湖龙井茶质量鉴定中心)が浙江省杭州市で開業しました。このセンターは政府の管理監督、企業サービス、消費者の権益保護に必要な技術的なサポートを提供します。

「西湖龍井は津々浦々に知れ渡っていて、茶業界の模範であり名刺です。しかし、権威のある品質鑑定機関がなかったため、市場では原材料の真偽を判別することが難しく、一部の他産地の茶葉原料が原産地に流入し、茶のラベルが売買されるという状況が発生し、ブランド保護に深刻な脅威を与えていました」と杭州市委員会農業事務所の主任であり、杭州市農業農村局党組織書記で、局長の趙国欽氏は言います。

どのようにして西湖龍井という金の看板を磨き続けていくのか?趙国欽氏は、西湖注意品質鑑定センターの設立が極めて重要であると考えています。「このセンターは、西湖龍井ブランドを総合的に保護するためのクローズドループマネジメントの鍵となる部分で、ブランドの名声度を高め、企業の収入を拡大し、産業の効率を上げ、茶産地の郷村の建設などの面で重要な働きをし、根本的に”偽物を作り、偽物を販売する”ことを抑制する意味で重大な意義があります」
「西湖龍井茶品質鑑定センターはGB/T 23776-2018茶葉官能審査方法とGH/T 1115-2015西湖龍井茶の基準を基礎とし、専門家チームを招聘して二重にチェックするようにし、産地、品種、技術の3つの面から、西湖龍井茶の真実性と品質を判別し、西湖龍井のブランドイメージと消費者の利益を確実に保護します」と中国農業科学院茶葉研究所副所長の魯成銀氏は言います。

取材によると、引き続いて、このセンターでは”安全を保つ””真偽を判別する””逸品を創る”サービスに取り組んでいきたいとしています。”真偽を判別する”という面では、趙国欽氏は、研究の総括として出された結果は権威性が強く、公認性も高い真偽鑑定の基準システムであり、さらに”登録、受理、鑑定、公布”の鑑定の規範的な流れを整備し、偽物を排除し、権益を維持するための確かな根拠となる、としています。

 

簡単に言うと、宝石の鑑定機関のようなものが西湖龍井茶で作られたと言うことです。
当面は任意での受付のようですが、将来的には「鑑定書付きの西湖龍井茶」のようなものが登場するのかもしれません。

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