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虞青白茶の収穫

貴州省六盤水市にある六枝特区では、安吉白茶に用いられる白葉一号を導入した品種を栽培しています。
その茶園が茶摘みシーズンに突入したようです。

 

貴州省六盤水市の六枝特区にある月亮河郷の500畝の白茶が茶摘みシーズンに入り、茶山は忙しそうな様子になっています。茶園は地元の人たちが、豊かになるための環境に配慮した一本の豊かさへの道です。
貴州多彩黔情生態農業有限公司の茶園では、葉っぱや柔らかい新芽で茶の香りが四方に溢れており、山では150名あまりの茶農家が茶園の中を動き回りながら忙しそうに白茶の生葉を摘んでいました。六枝特区の独特な自然資源により、六枝特区で栽培された虞青白茶は、他の省の白茶に比べて1ヶ月近くも発売が早く、茶葉が出来るとすぐに売れてしまうほどで、供給が需要に追いつきません。

茶摘みの機会をよりしっかりと掴むために、会社では茶摘みの奨励制度を設け、25日以上茶摘みが出来たときは、毎日の金額の他に奨励金10元を払い、10日ごとの累計金額の上位10名のうち、不合格の記録が無かった人には、一時的な奨励金として1人100元を出すなどして、茶摘みへの積極性を高めて、茶摘みを行う村民の収入を増やすようにしています。
茶葉の品質を保つために、茶摘みは一芽一葉の茶摘み基準に厳格に照らすほか、毎年、茶摘みは1回だけにすることで、茶葉の味わいと品質を確保し、それによって、少量でも品質が高いとのことで市場で好評を博しています。

貴州省は後発の茶産地が多いため、既にブランドとして確立している白葉一号や黄金芽といった、優良品種の導入が盛んです。
虞青白茶と呼ばれる当地の緑茶もそうして生まれた新しいブランドのようです。

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