厦門で厦門国際茶業博覧会が開幕し、地域柄、台湾の茶葉会社が多数出展しているようです。
厦门国际茶产业博览会开幕 逾百家台湾茶企参展
以“对台贸易、产业联动、辐射全球”为宗旨的2016中国厦门国际茶产业博览会20日在厦门国际会展中心开幕,将持续到24日。逾百家台湾茶企亮相此次茶产业博览会,使得“台味”成为这一展会的最大特色。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201610/00005546.html
”台湾との貿易、産業連動、世界へ広げる”を趣旨とした、2016中国厦門国際茶業博覧会が20日、厦門国際会議展示場で開幕し、24日まで続きます。100社を超える台湾茶企業がこの茶産業博覧会にお目見えし、”台湾の味”がこの展示会の最大の特色になっています。
今回の展示会の面積は60000㎡に達するほどで、国際標準展示ブースの数は3000ブースに達し、台湾展示エリア、国際展示エリア、ブランド茶会社展示エリア、茶器展示エリアと包装デザイン展示エリアなどの5つの展示エリアがあり、1000社を超える国内外の企業が出展しています。
文山包種、木柵鉄観音、東方美人、凍頂烏龍、高山烏龍、日月潭紅玉・・・ 6000㎡を占める台湾展示エリアでは、100社を超える台湾の出展者が宝島から持ってきた、選び抜かれたお茶を展示し、鶯歌の陶磁器、独特な柴焼など優れた茶器を配置し、参加者の目を引いていました。台湾の茶業界の独特の匠の心でデザインされた製品、色とりどりな茶藝の表演、独特の茶文化理念など、台湾の茶文化の特色を全体に押し出していました。
「私たちがかつて、台湾の阿里山茶を持って大陸に行くと、とても多くの大陸の友人たちに歓迎されました。これは茶の交流だけでなく、気持ちと文化の交流です」と台湾嘉義県の阿里山茶業協会会長・官建安氏は言います
主催者は、厦門国際茶業博覧会が台湾の茶葉会社が世界市場を開拓するための良い取引の場となるとともに、さらに海峡両岸の茶文化の交流が進むことを願っています、と話しています。
中国厦門国際茶業博覧会は、2010年から始まり、現在は中国茶産業の情報交流、展示取引を専門としたブランド展示会になっています。今回の会期中には、2016年世界茶商大会、国際茶器フォーラム、中国茶館マーケティングフォーラム、国際茶芸表演などのイベントが相次いで行われます。
日本の茶業関連の展示会もそうですが、台湾の展示会もどうも内輪感満載のイベントになっているので、こうした大陸のイベントの方がビジネスチャンスになると感じている出展者も多そうです。
今回は台湾茶藝のスタイルに影響されてか、柴焼が人気を集めているようです。大陸でのブームが本格化するかもしれません。