浙江省の名茶である望海茶が、地理標志証明商標となったようです。
浙江宁海“望海茶”获地理标志证明商标
昨日,记者从宁海县农林局获悉,望海茶喜获国家工商行政管理总局颁发的地理标志证书,这也是我县继“宁海梅林鸡”后获得的第二个地理标志证明商标。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201608/00005264.html
昨日、寧海県農林局への取材によると、望海茶は国家工商行政管理総局が発行する地理標志証書を得ることができました。これは我が県では、”寧海梅林鶏”の獲得に続く2つ目の地理標志証明商標です。
地理標志は産地の環境と製品の品質が国家強制性技術規範の基準に適合することを要求しており、この商標の申請を通じて、優れた特色のある製品の有効な保護と特色ある業界の発展を促進することができます。近年、我が県では”望海茶”の発掘と保護、育成をずっと進めてきており、この農業ブランドを地理標志証明商標として申請することに積極的に取り組んできました。この証書は製品の原産地を知識財産権による保護ができることに加え、さらに望海茶の品質と知名度を高めることにも繋がり、全県の茶業のレベルアップを促進し、市場競争力の上昇も期待できます。
取材によると、望海茶は我が県の重点育成農業特色主導産業となっていて、全県の栽培面積は5万畝あまりに達し、2015年の名優茶の産量は731トンで、全県の茶産業産出額は3億元となっていて、地元の農民の経済収入の重要な獲得源の1つとなっています。望海茶は”三緑”と称されます。すなわち、乾茶の外観が翠緑で、水色は透き通った緑で、葉底は若々しい緑ということです。かつて、浙江省名牌製品、浙江省著名商標、第一回浙江省十大名茶、中華文化名茶などの様々な栄誉を相次いで受賞したことがあります。
望海茶もこれで、お茶の定義がハッキリしたことになりそうです。