中国の茶業通史をまとめた大型の記録ムービーが制作されるそうで、その記者発表会があったそうです。
大型纪录片《中国茶业通史》新闻发布会在京举办
8月16日下午,20集大型纪录片《中国茶业通史》新闻发布会在全国政协礼堂举行,十一届全国人大副委员长周铁农出席发布会,财政部原部长项怀诚等领导以及来自全国各地政府、社团和媒体朋友们等近300人出席发布会。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201608/00005217.html
8月16日午後、20本の大型記録ムービー『中国茶業通史』の記者発表会が全国政協礼堂で開催され、第11回全国人民代表大会副委員長の周鉄農氏が発表会に参加し、財政部の元部長の項懐誠氏などの幹部が全国各地の政府、社団からやって来たほかメディア関係者などが300名近く発表会に出席しました。
財政部の元部長の項懐誠氏、華僑茶業発展研究基金会理事長の邵曙光氏、中国社会科学院歴史所党委員書記の閻坤氏、中国工程院院士の陳宗懋氏、農業部種植業管理司副司長の何才文氏、中糧集団総裁補佐で中華茶人連誼会執行理事長の朱福堂氏、蘇州相城区区委員会書記の曹後霊氏、貴州省都匀市副市長の羅来華氏、『中国通史』総合プロデューサーの金城氏などの幹部が発表会で挨拶を述べ、『中国茶業通史』に大きな期待を寄せました。
項懐誠部長は、挨拶の中で、我が国の茶業の現状に関する高度な概況を述べ、『中国茶業通史』の撮影が中国茶業の発展を促進する上で重要な意義があることを十分に認め、この撮影プロジェクトが円満に成功することを祈りました。
華僑茶業発展研究基金会理事長の邵曙光女史は、この映画は中国のみならず世界で初めての茶業の通史に関する記録ムービーで、華僑茶業発展研究基金会と奥亜伝媒-華皇影視(蘇州)公司の共同作品で、中央電視台で放送され、中国社会科学院が監修し、社会科学院が原稿を書き、関連商品は故宮博物院のデザインで出版され、シリーズの本は故宮出版社が監修発行します。『中国茶業通史』は全部で20巻で、各巻は45分です。華皇影視が制作した100巻の『中国通史』記録ムービーは、8月1日から中央電視台で6セットが絶賛放送中で、このムービーのシリーズ書籍は中央規律検査委員会、監察部のオフィシャルサイトで推薦図書に選ばれています。『中国通史』の風格に続き、国内で初放送された後は、各地方の衛星テレビ、インターネットを通じて配信され、国際市場にも放映権を販売し、本やDVDのセットは世界で発行されます。
中国工程院院士で、国際茶葉協会副主席の陳宗懋氏は挨拶の中で、歴史を鏡として、この世の中に活かしていくべきで、私たちが中国茶の歴史を学ぶことは、中国茶の未来をよりよく開拓していくためです、と話しました。陳院士は、このムービーに対して厚い期待を寄せており、中国に立脚しながらも世界に目を向け、産地や販売地も両方重要視し、文化と生活をともに高めていくことを希望しています。
先行して、全100巻の『中国通史』という番組が中央電視台で放送中だそうで、それの専門バージョンという位置づけのようです。関わっている政府機関も錚々たる顔ぶれで、かなり重厚な記録映画という位置づけのようです。