中国茶ファンのためのデータベース&ニュース

  1. 産地情報
  2. 3 view

雲南、茶の栽培面積は637万畝に

雲南の茶の生産統計が出ていました。

云南茶叶种植面积达637万亩 产业规模创新高

来自第十一届中国云南普洱茶国际博览交易会组委会消息,目前云南省茶叶面积达637万亩,比五年前增加87万亩,总产量同比增加15.85万吨,达36.58万吨,产业规模、效益均呈现新高度。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201607/00005070.html

第11回中国雲南普洱茶国際博覧交易会の組織委員会の情報によると、現在、雲南省の茶の面積は637万畝に達し、5年前から87万畝増加していて、総生産量も同期で15.85万トン増え、36.58万トンとなりました。産業規模、効益ともに過去最高を更新しました。

統計によると、2015年末までに、雲南省の茶の栽培面積は637万畝に達し、そのうち摘採面積は550万畝で、2010年と比較するとそれぞれ、87万畝、147万畝ずつ増え、15.54%、36.48%の伸びとなっています。高優茶園の面積は230万畝あまりで、同時期と比べて100万畝、56.52%の増加となりました。無公害茶園は530万畝に達し、同時期比で60万畝、12.77%増加となりました。有機茶園は39.5万畝に達し、同時期比で12.05万畝、43.9%の増加となりました。”三品一標”の認証面積は450万畝に達し、同時期比で350万畝、350%の増加となりました。省級現代農業優勢農産品茶葉模範園は110箇所、面積にして12.5万畝で、標準茶園は50箇所、面積にして7万畝あまりとなりました。1万畝以上の大規模茶園は50箇所となり、千畝以上の茶園は240箇所です。全省の茶の総産量は36.58万トン、同時期比で15.85万トン、76.5%の増加となりました。製品茶の産量は26.54万トンで、同時期比で14.88万トン、127.62%の増加となりました。そのうち、普洱茶の産量は12.89万トンで、7.81万トン、153.74%の増加となりました。紅茶の産量は6.15万トン、3.55万トン、136.54%の増加となりました。緑茶の産量は7.17万トンで、3.84万トン、94.31%の増加となりました。

注目に値するのは、産業規模の拡大と同時に、雲南茶の効益もまた最高を更新したことです。昨年末までに、茶業の総合産出額は623億元、2010年の230億元と比べて393億元、171%の増加となりました。農民が茶業から得る1人当たりの収入は874元から増加して、2614元となり、1740元、199%の増加となりました。茶園の平均畝当たりの産量は54.13kgとなり、同時期比で7.16kg、15.26%の増加となりました。畝当たりの平均産出額は2086元、同時期比で1110元、113.73%の増加となりました。茶葉会社による年間平均の直接税収は5億元あまりとなっています。

現在、雲南省で産出額が1000万元以上の茶葉会社は170社あまりとなっていて、2010年と比較すると99件増えています。そのうち、産出額が1億元以上の企業は24社で、18社増えています。5000万元から1億元の会社は39社で、31社の増加です。そのうち最も大きいのは、勐海大益集団の産出額で20億元に達します。取引加工量が5000トン以上の企業は8社に上り、7社の増加。加工量3000トン以上の企業は23社で、17社の増加、1000トン以上の企業は75社で50社の増加となっています。産量が1000トン以上の企業の総加工量は19.7万トンで、全省の茶の総生産量の53.85%を占め、2010年よりも25ポイント高まっており、産業の集積度と龍頭企業の力による著しい上昇が見られます。

 

かなり細かく色々な数値が出ているのですが、一番最後に記載されている、産量が1000トンを超える大企業によって、雲南省のお茶の50%以上が生産されているとの情報は、中国の茶業がどんどん集積化して、寡占化の方向に向かっていることをよく示した数字では無いかと思います。産業構造がこの5年ほどで全く変わってしまった、といっても過言では無いでしょう。

 

産地情報の最近記事

  1. 日本と貴州のお茶の縁

  2. 六大分類を網羅する開化県の茶業者

  3. 蒙頂甘露の品種検討会

  4. プーアル茶の品質は何故優れているのか?

  5. 石阡苔茶の産地

関連記事

PAGE TOP