中国茶ファンのためのデータベース&ニュース

  1. 市場環境
  2. 94 view

北京・馬連道、昨年は600店あまりが撤退

全国的なお茶の販売難は続いているようで、北京最大の茶葉市場・馬連道では昨年、600店あまりが撤退したそうです。

北京茶叶市场遇冷 马连道茶城撤店600余家

春节应是茶叶销售的旺季,但今年春节北京的茶叶市场看上去却并不热闹。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201602/00003888.html

春節は茶の販売の盛んな時期のはずですが、今年の春節、北京の茶葉市場では見たところ賑やかな感じではありませんでした。取材によると、北京の馬連道茶葉街の毎年の売上額は40億~50億元になるそうですが、最近、ある人の話では2015年、北京の馬連道茶葉街では大体600軒店が撤退し、さらにこの数字は今でも増加中とのことです。写真はガラガラの馬連道茶葉街。

 

これまでの勝ちパターンが通用しない状況になってしまっているので、この傾向はまだまだ続きそうですね。

市場環境の最近記事

  1. 古樹の春茶はなぜ高いのか?

  2. 2023年の春茶はいつ発売される?普洱春茶の今年の価格は?

  3. 2022年中国の茶の輸出入データ。輸出量は過去最多を更新

  4. 茶葉の品質安全検査の合格率、2022年は98%

  5. 2023年から関税品目に白茶とジャスミン茶が追加される

関連記事

PAGE TOP