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武夷山、品種茶の時代がまもなく

武夷山の岩茶は、これまで大紅袍推しで来た面が強くありました。
しかし、これからは様々な品種のお茶を推奨していく時代になっていくかもしれません。

武夷山:品种茶“盛宴”即将到来

7月3日至5日,第二届茗川世府生态茶叶农民专业合作社“制茶能手”评比赛将在福建武夷山星村镇黄村村开赛。近日,组委会已开始收样了。每名社员在送大红袍、肉桂、水仙的茶样之外,还会送一些自己喜爱的品种茶茶样。因为,评比赛期间,有“香约黄村走近品种”这个活动。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201506/00001715.html

7月3日から5日迄、第二回茗川世府生態茶葉農民専業合作社の製茶コンテストが福建省武夷山市星村鎮の黄村村で開催されました。最近、組織委員会は既にサンプルの受付を始めています。各参加者は大紅袍、肉桂、水仙のお茶のサンプルの他、自分の好きな品種茶のサンプルも送ることができます。なぜなら、このコンテストの期間に”香約黄村走近品種”活動もあるからです。

「品種が豊富なことは、黄村の茶人の自慢であり、茗川世府が誇りに思えることです」と武夷山市星村鎮黄村村の党支部書記であり、茗川世府生態茶葉農民専業合作社の理事長・黄正華氏は言います。

武夷山はかねてから”茶の品種王国”の名前があり、茶の品種の種類がとても多く、素晴らしいものもたくさんあります。『茶葉志』の記載によると、慧苑岩に名前のあるものに限っても、品種は264種に達します。

『武夷岩茶名叢録』の作者・羅盛財によれば、清朝末期から1949年までに、武夷山が導入した品種には、水仙、矮脚烏龍、梅占、佛手などがあります。建国後から改革開放前までに導入された品種には、本山、奇蘭、桃仁、福雲6号などがあります。1980年代に導入された模範水仙品種には、八仙、鳳凰単叢、黄観音(105)、黄奇、丹桂(304)などがあります。彼によれば、導入された品種は無性系品種で、烏龍茶に適した品種が主で、さらに長年にわたって、様々な場所で生産されて実際に鑑定される必要がありました。

品種茶はほとんどが独特の個性を持っています。あるものは外観、あるものは色、あるものは香り、またあるものは味などです。これが品種茶が多くのお茶愛好家に好まれる理由なのです。

1種類の茶葉には、独自の名前があり、独自の個性があります。それらの個性は大体、三大要素によって決められます。1つは地理区域、2つめは茶樹の品種、3つめは加工技法です。
そのうち、地理区域は核心的な要素で、この1点は自然の恩恵によるもので、その地域の気候条件、土壌条件などが含まれます。この種の自然条件によって、成長に適する茶の品種が決まり、茶の品種によって生み出される茶葉の外観と内容が決まり、茶師はそれに最も適した加工技法を模索します。茶の産地の実際の状況を見れば、同じだったり或いは似た自然条件の地域というのは本当に少なく、限られていることが分かります。

第二回茗川世府生態茶葉農民専業合作社の製茶コンテストが開催された後、コンテストの会場には”香約黄村走近品種”エリアが設けられ、参加者が様々な名叢、品種を味わえるほか、専門の人員が名叢、品種についての文化も解説してくれます。

星村鎮黄村村は地理環境が優れており、武夷山において品種茶の栽培と製造の種類が最も多いお茶の村で、黄村には長年の茶苗の栽培経験があり、生産する茶苗は品質が良いだけではなく、優良品種も多く、買い求める人は後を絶たなくて、茶苗は浙江省、広東省や江西省などにまで売られています。ここ数年、武夷岩茶の市場が徐々に良くなるのにあわせ、黄村の村民は茶苗の栽培に力を入れ、現在では400畝あまりの育苗基地をもち、当初は肉桂、水仙、梅占など僅かな品種だけでしたが、現在では30品種あまりの茶苗を育成しています。

源左、市場にある名叢、品種は200種を超え、黄村の茶農家は、製茶コンテストを行うとともに、少なくとも1つの品種をコンテストに送ることになっています。会期には、100名あまりの参加者が少なくとも100以上の品種のお茶をみなさんに鑑定してもらうことになっています。

黄観音、金観音、奇蘭、雀舌、丹桂、石乳…茗川世府生態茶葉農民専業合作社のある社員の話によると、基本的には各社員が栽培、生産している品種はどこも5種類以上とのことです。このことからも、これらの品種が一箇所に集まれば、どれだけ様々な姿を見せてくれるのか、想像することができるでしょう。

 

ワインなどでも何でもそうですが、嗜好品は段々奥まで入っていくと、品種の違いによる味わい・香りの違いというところに行き着きます。
ある程度の愛好者のベースができれば、こうした品種茶が見直されるのはむしろ必然かもしれません。

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