紅茶のイメージがあまり無かった湖北省ですが、今や7割の茶葉会社が紅茶の開発を手がけているそうです。
湖北七成茶企从事红茶开发 下月汉产红茶参展世博会
昨日,记者从湖北省茶叶协会了解到,我省七成茶企都在从事红茶开发。目前,作为汉产红茶代表的江夏红也计划在下月赴美国参加世界茶博会,首次将湖北红茶销往海外。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201504/00000956.html
昨日、湖北省茶葉協会への取材によると、我が省の7割の茶葉会社は紅茶の開発に従事しているそうです。現在、武漢産の紅茶の代表である江夏紅は、来月アメリカで開かれる世界茶博覧会に出展する計画で初めて湖北省産の紅茶が海外へ出ることになります。
湖北省茶葉協会秘書長の孫濱氏によると、紅茶には胃をいたわるなどの保健機能があります。業界の関係者は、湖北省は緑茶の生産が盛んな省で、生産するお茶の8割は緑茶で、主に春に茶摘みをし、販売する時期もまた春です。7割の夏茶や秋茶は十分に利用されてこなくて、これをもし紅茶の原料として加工して利用すれば、我が省の茶葉の生産金額は200億元増えるでしょう、と話しています。
中国では紅茶がブームという声も聞こえてきますが、一つには夏茶や秋茶の有効活用という側面もあります。これが緑茶に飽きてしまった消費者に受け入れられて、そこそこ販売量が伸びているというのが現状でしょう。
しかし、緑茶が主体の省でも、7割の会社が紅茶を手がけようとしているというのは、かなり大きな動きになっていることを感じさせます。