イタリアのミラノで開かれる万国博覧会。
今年は数々の茗茶が受賞したパナマ万博から100年という節目に当たることもあり、中国の茶業界もかなり力を入れて出展しているようです。
中国名茶走进2015年米兰世博会
从汉唐的“丝绸之路”开始,中国茶就已经开启了走出国门的旅程。在遥远的欧洲皇室,中国茶曾经被当做“奢侈品”,成为王公贵族的专属。1915年,我国一批名优茶在巴拿马世界博览会上展出,并获得多个奖项。就是这次盛会,让获得过“巴拿马金奖”的茶叶产区和企业,因此而受益匪浅;也在一定程度上促进了我国茶产业的发展。所以,一个重要事件有时会成为企业品牌建设乃至行业发展的重要推动力。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201504/00000980.html
漢や唐の時代に”シルクロード”が始まってから、中国のお茶は国外への旅を始め、続けてきました。遠くヨーロッパの王室は、かつて中国茶を”贅沢品”とみなしていて、専ら王侯貴族たちのものでした。1915年、我が国の一部の名優茶はパナマ万博で展示され、多くの賞を獲得しました。この盛り上がった会において、”パナマ万博金賞”を獲得した茶産地や企業は、これによって浅からぬ利益を受けています。そして、我が国の茶産業の発展をある程度促進したとも言えます。そのため、1つの重要なイベントに出ることは企業のブランド建設と業界発展の重要な推進力になるのです。
100年後の今日、そのチャンスは再びやって来ました。2015年イタリア・ミラノ万博は、2015年5月1日~10月31日に開催され、”地球に食料を、生命にエネルギーを”がテーマで、農業や食糧と食品に焦点が当てられています。現在、既に148の国と国際組織がミラノ万博に参加しており、そのうちの55は国家パビリオンを自ら建設しています。ミラノ万博は2000万人以上の来場を見込んでいます。
今回の万博では、中国は全体の参加者の中でも最大規模の出展国です。中国館の面積は4590平方メートルで、中国企業連合館と万科館(訳注:万科集団のパビリオン)はそれぞれ、1200平方メートルと900平方メートルです。
2015イタリア・ミラノ万博中国館の中国茶文化週では、中国茶産業が打ち出した理想の船として、”地球の恵み”である敬虔なものとして、最高の中国茶を世界にお目にかけます。そのなかでは、中国茶産業と世界の経済を融合し、文化の包容も見られるでしょう。全国の多くの茶産地や企業も続々と参加を表明しており、8月3日~9日に開かれる中国館の茶文化週のイベントでは、その意欲はさらに高まり、お茶の製品や茶ブランドの宣伝を行う予定です。
公共ブランドのうち、既に参加を決めているのは、赤壁青磚茶、碣灘茶、寧紅、碧螺春、古丈毛尖などです。企業ブランドとして第一期に入選したのは、潮州市天羽茶業有限公司、謝裕大茶葉股份有限公司、江西省寧紅集団有限公司、昆明葳盛茶業有限責任公司、雲南滇紅集団股份有限公司などです。
もし今回の万博がかつてのように震撼と変化を与えるのであれば、それは私たちが世界を見る上で最も良い方法でしょう。茶の香りが、盛んになる時代が楽しみです。
ミラノ万博の中国館では中国茶文化ウィークがあるようです。期間は8月3日~9日とのことなので、この時期に見学されると何かイベントなども行われるのだと思います。