雲南省普洱市で生産された緑茶は既に発売が始まっているようです。
一方、プーアル茶用の生葉は3月中~下旬の茶摘みになるそうです。
普洱市绿茶春茶已上市 普洱茶春茶中下旬可采摘
3月3日,记者走访普洱市的茶叶市场看到,今年绿茶春茶已经上市,价格从20元到200多元一公斤不等,与去年同期相比变化不大,普洱茶春茶预计本月中下旬亦能采摘。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201503/00000052.html
3月3日、普洱市の茶葉市場に行ってみると、今年の春の緑茶が既に発売されていました。価格は1kg20元から200元あまりと様々で、昨年と比べても大きな変化はないようです。プーアル茶の春茶は今月中旬か下旬には摘める見込みです。
普洱市茶葉交易市場では、多くの茶葉店には今年の春の緑茶が置いてありました。「既に発売して10日ほど経っていて、これから天候がもっと暖かくなれば、大量に発売されるでしょう」と玉環茶業の責任者・陳勇氏は言います。彼は開店して7,8年で毎年約5~600トンの茶葉を扱います。彼の話によると、緑茶は主に甘粛省など省外に販売され、価格は品質によって1kg20元から230元までと様々だそうです。彼の感覚的には、昨年とあまり大きな変化はないそうです。しかし、彼はまた、今年の春の緑茶はまだ少量が売り出されただけで、外部の茶商がまだ大量に買いに来ていないので、緑茶の価格の動向を現時点で判断するのは良くない、とも言っています。
陳勇氏が緑茶、プーアル茶を共に扱うのと違い、苦総山寨などの一部の茶葉会社はプーアル茶のみを扱っています。苦総山寨の責任者の話によると、彼らのプーアル茶は老茶樹だけを購入していて、台地茶と比べてみると、発芽の時期はやや遅くて、3月下旬ぐらいにはようやく茶味が出来る見込みだそうです。そのため、プーアル茶の価格動向については、現在のところ判断ができないと言います。
まだ、量産が始まっていない段階ですが、今のところの価格動向はさほど大きな動きが出てはいないようです。