以前ご紹介した青海省の蔵茶ですが、地元政府の肝いりで生産規模を拡大するようです。
青海省首次大规模开展藏茶人工种植
青海省林业部门首次在班玛县灯塔乡大规模开展5000亩的藏茶栽植任务。目前,工程建设开展顺利,已完成近3000亩的藏茶栽植任务,并做到同步浇水和网围栏建设,为顺利完成5000亩藏茶栽植和发展特色产业奠定了坚实基础。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0430/article_169723.html
青海省農業部門は、班瑪県灯塔郷で5000畝の大規模な蔵茶の移植作業を初めて行っています。
現在、プロジェクトは順調に進んでおり、既に3000畝近くの蔵茶が移植されていて、同時に灌漑と網状の柵の建設も進めています。これによって、5000畝の蔵茶の移植と特色ある産業のしっかりとした基盤が順調にできることになります。
今年4月2日に蔵茶の移植作業が始まって以来、蔵茶の移植業務の重要さと時間が限られているという特徴から、省の林業庁と班瑪県政府は積極的に協力し、四川省の造林部隊100人あまりを組織して様々な地域に派遣して同時に作業させるとともに、12名の専門の技術員を赴かせて現場で指導しました。
今年の蔵茶の移植を上手く行うために、省の林業庁と班瑪県政府は蔵茶移植指導チームと技術指導チームを組織して、設計の統一、苗木調達の統一、栽培技術標準の統一、検査の統一などを進めました。
班瑪県の特殊な地理的な要因は特色ある資源であるカイドウを育て、カイドウの若芽を加工した蔵茶は班瑪県の特産である班瑪蔵茶となり、大変良い保健機能があります。
今年、省の林業庁は”優れた産業、優れた資源、優れた地域、優先発展”の原則に照らし合わせて、蔵茶産業を発展させるという戦略思考を確立し、蔵茶を成長させることで青海省ではお茶を産しないという歴史を変えようとしています。
同時に蔵茶の成長によって農村の産業構造をより良いものとし、農牧民の収入を増やして、県の財政状況を改善し、民衆の生活改善と和諧社会の建設を促すなど、班瑪県の地方経済の発展に重要な意義があります。
どうやら蔵茶といっても、カイドウの葉を使った茶外茶のようですね。