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西湖地区の茶館が大衆向けに改装オープン

西湖の周辺には高級なクラブのような施設がありましたが、これらが次々に大衆向けの施設へ改装されているようです。

 

杭州西湖高档会所变身平民茶馆

1月27日,杭州高档会所“西湖会”换上大众化的“开心茶馆”牌匾(上图)。此前,“西湖会”是位于杭州西湖十景之一的“曲院风荷”内一家高档会所(右图)。转型后的“西湖会”从一家高档经营场所变身为服务大众、经营大众餐饮的“开心茶馆”。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0128/article_166244.html

1月27日、杭州の高級会所である”西湖会”は大衆的な”開心茶館”に看板を掛け替えました(上図)。これまで、”西湖会”は杭州西湖十景の1つである”曲院風荷”のなかにある1軒の高級会所でした(下図)。モデルチェンジ後の”西湖会”は高級な場所から大衆向けのサービスを行うことになり、大衆向けのレストランである”開心茶館”を運営します。

これまでに西湖風景区では既に30軒あまりの高級会所が閉鎖されており、次々と大衆向けのサービスを行う場所に転向しています。

 

この手の高級なクラブのような場所を使っていたのは、地方政府の高官たちだったりしたので、習近平の指導体制になってからの倹約励行の流れの中で、経営スタイルを変えざるを得なかったのかもしれません。西湖近辺の茶館の動向に注目しておきたいですね。

 

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