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下関茶廠の新商品・五星紅孔雀

普洱茶の工場として有名な下関茶廠が、普洱茶のハイエンド商品を発売したようです。
非常に宣伝くさい記事ではありますが、冰島のお茶と下関茶廠の歴史がよくまとまっているので、ご紹介します。

 

普洱茶收藏茶现新品下关五星红孔雀上市

下关茶厂新品“五星红孔雀”于9月26日正式上市,该茶精选云南冰岛一带的古茶园生态茶,经百年下关制作技艺精心制作而成。下关新品”五星红孔雀”的面市,成为下关收藏茶的新标杆。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0927/article_162045.html

下関茶廠の新製品”五星紅孔雀”が9月26日に発売されました。このお茶は雲南の冰島一帯の古樹茶の生態茶を厳選し、100年にも上る下関の製造技術の粋を尽くして製造されました。下関の新製品”五星紅孔雀”が店頭に並ぶことは、下関のコレクター向け茶製品の新しい標準になります。

勐庫冰島は雲南で最も有名な古茶山の1つで、最上級の古樹茶の純粋な原料多く生産する場所として知られています。古い冰島の茶樹で最も古いものは千年以上の歴史があると言われ、雲南省の中でも化学肥料や農薬などの無機物の使用が少ない場所であるため、純天然で無汚染、原始的な生態系を守った茶葉です。
冰島のお茶は戻りの甘さが長く続き、水色は鮮やかで明るく、葉底は柔らかく、よく並び称される茶の覇王”老班章”と比べると、より甘みが強くて濃厚で、繊細です。
水色を見れば、色は鮮やかで明るく、脂のような濃厚さがあります。味をみてみれば、その変化は多彩で、唇や歯に香りが残ります。飲んだあとは、茶杯の内側には濃厚な蜜の香りが残り、それがなかなか消えません。このため、友人と一緒に楽しむときや、お茶の味わいを語り合うときにはまず選びたい逸品です。

”五星紅孔雀”は冰島周辺の大茶樹の生態茶で、今年、下関茶廠の最高級品で、またFT茶製品シリーズの中の最高級品です。このお茶は、下関茶廠が最近盛り上がる純粋古樹茶ブームに合わせ、最高級のコレクター向け茶製品市場の要求に応えられるよう、全力を挙げて作り上げたコレクター品です。
このお茶の香りは四方に溢れ、甘みが合って芳醇で滑らか、清々しい香りがあり、それがなかなか消えず、生き生きとした余韻に溢れ、人の心と体に染み渡り、まさに下関のコレクター向け茶商品の新標準ともいうべき品です。

雲南下関沱茶(集団)股份有限公司の前身は、雲南省下関茶廠。1941年に設立され、我が国の西南地区ではかなり早い時期に設立された、規模の大きな茶葉の加工企業です。その名は”雲南下関沱茶”の原産地として、また国家の辺銷緊圧茶生産の重要拠点として、国内外に知られています。

1920年代、下関が雲南のお茶交易の集散地と加工貿易の中心地となった後、大理地区の商家が茶葉を主要な営業品目とすることにより、さまざまな茶葉の加工工場が次々と現れました。
1941年の春、雲南中国茶葉貿易有限公司と蒙蔵委員会は共同で出資し、”雲南中国茶業股份有限公司康藏茶廠”を設立、1948年4月には”雲南中国茶葉貿易股份有限公司新康藏茶廠”に改名しました。
新中国が成立後、人民政府は1950年4月に新康蔵茶廠を接収し、その後名前を”中国茶業公司雲南省公司下関新康蔵茶廠”にあらため、後にこれが”中国茶業公司下関茶廠”、”雲南省下関茶廠”に改名されました。

月日が経つのは早く、下関茶廠の職員全員の数十年の奮闘を経て、作業場程度だった小さな工場は一定の規模を持った現代的な茶葉の製造加工企業に発展しました。
1995年、雲南省の企業分割グループの指導者チームにより、雲南省経済貿易委員会への申請を経て、下関茶廠は民営化された企業となりました。

”五星紅孔雀”は下関茶廠が売り出すコレクター向け茶シリーズの1つの指標的な商品として売り出され、茶葉の品質は現代の普洱茶の中でも高いものです。
お茶は肥えており、色は栗のような赤、茶の表面は油をひいたように光沢があり、茶湯は透き通った赤で、葉底は柔軟でフレッシュであるという品質保証の他に、伝統的な製造技法によって固めて製造されています。下関普洱茶は普洱茶の現代化の初めの時から作られており、茶人や茶友の心の中で、最高級の一を占めており、五星紅孔雀はきっと下関茶廠の基準となるコレクション茶となることでしょう。

比較的、量産品を作っているイメージの強い下関茶廠ですが、今回の商品は冰島の茶葉を使った、古樹茶原料にこだわった商品のようです。
フラッグシップモデル的なコレクター向けアイテムなので、お値段はかなり覚悟しなければ行けなさそうですが、飲んでみたいものですねぇ。

 

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