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日本のLED茶栽培が中国でも話題に

中国では茶業の効率をどう高めるかが課題になっています。
そんな中、日本のとある会社の取り組みが、注目されているようです。

 

日本使用LED栽培茶叶 年收获可达十次

位于日本茨城县境内这座制茶厂的生产方式跟别人很不一样,这里用的是红色和绿色LED灯对茶苗进行无农药栽培,因为成功结合LED植物工厂概念,一年可收获十次之多。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0513/article_156701.html
日本の茨城県内にある製茶工場の生産方式は他の人たちとは全く違っています。ここでは、LED植物工場の概念と結びつけ、赤色と緑色のLED照明を茶苗に当てて無農薬栽培を行っており、1年間に10回以上も収穫ができるとのことです。

今年44歳の野口富太郎社長は、2年半前からこの新しい栽培方法の研究を始めたそうで、「私がずっと考えているのは、進んだ科学技術を使った栽培方法で、この業界を助けることができないかということで、農家の生産効率をもっと高めることで、未来の新しい生産方式になるのではないかと思っている」と話しています。

この植物工場内ではLED照明が24時間絶え間なく付いていて、室温は摂氏22~23度前後に維持されています。加えて、これは室内栽培なので、病気や害虫のようなモノに悩まされることもないので、栽培の過程では農薬を使う必要もありません。そのほかに茶葉に必要な水分と養分は、すべて苗床の下にある自動噴射装置から賄われています。
社長の話によると、通常、お茶は1年に3回程度しか収穫できないが、LED照明の助けがあれば、成長速度は元の6倍に達し、一年間で10回は収穫できる。この栽培方法であれば、季節変動の影響を受けない。収穫した茶葉は一年を通して提供される茶葉料理の原料になるそうです。

現在、世界では植物工場による多層式栽培を採用することで、単位面積当たりの産量を増やしており、栽培される作物は短期間で収穫でき、高さも限られる野菜が主です。食物の生産と直接的な販売以外に、LEDや農業自動化システム、空調管理コントロールなどのハードウェアビジネスもビジネスチャンスになっています。

 

こちらで紹介されているのは、茨城県の猿島郡境町にある野口熊太郎茶園さんの取り組みです。
中国人もビックリのこの取り組みですが、茶摘み人の固定化も実現でき、だぶついている太陽光パネルを組み合わせたり・・・と考えていくと、意外と本気で真似をしてくる可能性もありそうです。

 

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