日本三景、日本三名園など、日本人は「三大ほにゃらら」が好きですが、中国人もどうも「十大ほにゃらら」というのが好きなようです。
杭州市で行われているお茶の展示会において「杭州十大名茶」が、発表されたそうです。
今年新评的杭州“十大名茶”昨日出炉
昨天,2013中国国际名茶博览会在浙江世贸国际展览中心开幕。作为一场茶的盛事,这场展览有两大特色很诱人:今年新评出的杭州“十大名茶”出炉了、杭州茶文化旅游地图面世了。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0511/article_156642.html
昨日、2013中国国際名茶博覧会が、浙江世貿国際展覧センターで開幕しました。お茶の盛大なイベントとして、この会場では2つの大きな目玉が人を引きつけています。それは今年新たに選出された杭州の”十大名茶”の発表と、杭州茶文化旅行地図のお披露目です。
新たにこの十大名茶に選ばれたのは、西湖龍井(名勝区、西湖区)、径山茶(余杭区)、千島玉葉(淳安県)、雪水雲緑(桐廬県)、天目青頂(臨安市)、千島銀珍(建徳市)、安頂雲霧(富陽市)、湘湖龍井(蕭山区)、天尊貢芽(桐廬県)、鳩坑毛尖(淳安県)です。
この十大名茶は味も良く、主催者は現在一号館にある杭州新十大名茶展示エリアで市民にお茶を振る舞っています。
この展覧会では、展示会組織委員会が綿密にデザインして杭州茶文化旅行地図を制作しており、杭州で産する茶葉の本当の産地はどこか?や茶葉市場、茶葉博物館と茶館はどこにあるか?などを、皆が地図で探すことが出来るようになっています。
中国十大名茶、浙江十大名茶と来て、次は杭州十大名茶となったようです。
地元の名茶のブランド化のためなのでしょうが、なんだかややこしい感じがしますねぇ。