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鳳凰単叢が紅茶になって東南アジアへ

鳳凰単叢といえば、烏龍茶というのが一般的ですが、新しい動きがあるようです。

广东潮州:“单丛”华丽变身走俏东南亚
http://news.t0001.com/2011/0324/article_121756.html

潮州市の錫美村というところでは、試しに単叢で紅茶を作ってみたそうです。
これをタイや東南アジアに輸出したところ、意外にも好評で、注文がどんどん増えているそうです。

紅茶を作ることのメリットは、春茶の後に生産できることもあるようです。
また、生産量は落ちるようですが、値段はだいぶ良いとのことで、普通の単叢なら1斤30~40元程度だったものが、紅茶になると100元あまりで売れるそうです。

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