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ニセの老茶が跋扈する

厦门不少小茶店兜售假老茶价翻百倍

一盒售价仅10元的浓香铁观音,被一些茶商买去后,使用一些“特殊”技术重新“改装”,就华丽变身为高端老茶。其身价也堂而皇之地飞涨至千元以上。事实上,所谓纯正老茶,一般都需存放时间超过10年以上才能制成,存世量颇为稀少。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2011/0107/article_118624.html

アモイでニセの老茶がかなり出回っているようです。
10元ぐらいの何の変哲もない濃香鉄観音が、”特殊な”技術を使うことで老茶に化け、1000元以上で取引される例もあるのだとか。

このような狂乱価格とニセモノ横行の背景にあるのは、プーアール茶や黒茶類が年代物になるほど値段が高いということからの連想と、刺激が少なく健康に良い、ということのようです。

一応10年以上保存されたものを一般には老茶としているようですが、これについてはきちんとした基準もないため、玉石混淆状態。
「お茶が分かる人が飲めばすぐ分かる」と言っていますが、分からない人は分からないなりの商売をされるというのが、中国という国。
お国柄を良く表している状況ですね:-?

現地で購入する際には、お気をつけて!

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