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坦洋工夫の復権

福安市实施三大战略做大做强茶产业

2010年中国(上海)国际茶业博览会日前在上海国际展览中心落下帷幕,“坦洋工夫”红茶取得丰硕成果。福安市共组织24家“坦洋工夫”茶企组团参展,设展位30个,展馆面积达378平方米,是全国产茶区规模最大的参展军团。为期四天的推介展销,“坦洋工夫”受到各地客商青睐,吸引众多嘉宾前来品茗,参展组团企业与海内外客商订下超过1千万元人民币的订单,4家福安茶企的5件“坦洋工夫”红茶产品在展会“中国名茶”评比中获得“金奖”,名品牌带来的系列效益正日益显现。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2010/0623/article_110185.html

中国の現地で注目を集めてきているお茶が坦洋工夫。
パナマ万博で金奨を受賞したお茶の1つですが、2009年の生産量は前年比175%とのことで、顕著な伸びを見せています。

これに貢献しているのが現地の福安市政府の動き。
特に際だったブランドがなかった福安市は5つのテコ入れ策を行います。
・坦洋工夫をブランドに育て上げること
・毎年600ヘクタールずつ、香りの高い品種に植え替えること
・茶葉市場(海峡大茶都)を作ること
・年に1回お茶のイベントを行うこと
・近代的な茶葉の加工工場を造ること
こうした取り組みのおかげで、坦洋工夫の品質は向上し、2008年の福建省の茶葉コンテストで、坦洋工夫は”茶王”の称号を得ました。
1kg50元ほどだった価格は、今や1000元を超えるほどになっているとのこと。
市場拡大の追い風があるとはいえ、サクセスストーリーと言っても良いかもしれません。

ちなみに福安市では最近、台湾との交流を深めており、金萱や翠玉などの新品種を導入してみたり、生産技術に関しての交換も盛んに行っているようです。

産地も色々と努力を積み重ねていますね
🙂

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