濃すぎるお茶というのは、色々と望ましくないことが多いのですが、骨粗鬆症の原因にもなるという記事がありました。
浓茶可引起老年人骨质疏松
每天适量饮茶对健康有益,但常喝浓茶却有可能损害肾功能,还会引起骨质疏松,其潜在危害不容忽视。如今有一种疾病叫”茶叶型氟中毒”,即指摄入过多含氟量高的茶或茶叶制品而导致的慢性氟中毒。氟中毒可导致疲乏无力、食欲不振、头晕、头痛、记忆力减退等症状。浓茶含较高的氟,常喝浓茶会损害肾脏。因为,肾脏是氟的主要排泄器官,当机体摄入过量氟超过肾的排泄能力时,导致氟在体内蓄积,肾脏含氟量会明显增多。实验表明,滞留肾脏过量的氟能引起动物肾脏皮质与髓质肾小管损害。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0217/article_166877.html
毎日適量のお茶を飲むことは健康にとって有益です。しかし、いつも濃いお茶を飲んでいると、腎機能に損傷を与えるほか、骨粗鬆症を引き起こすこともあり、この危険性は軽視できません。今、”茶フッ素中毒症”と呼ばれる病気があり、これはフッ素が高く含まれている茶や茶製品を過剰に摂取することで、慢性的なフッ素中毒になるというものです。フッ素中毒は、疲れや無気力、食欲不振、目眩、頭痛、記憶力減退などの症状を示します。
濃いお茶にはより多くのフッ素が含まれており、常に濃いお茶を飲んでいると腎臓を痛めます。なぜなら、腎臓はフッ素の主要な排泄器官であり、腎臓が排泄できる能力以上のフッ素を取り込んでしまうと、フッ素は体内に蓄積され、腎臓のフッ素含有量が明らかに増えてしまうからです。実験によると、腎臓に滞留した過剰なフッ素は、腎臓の皮質と髄質、腎小管の損傷を引き起こすことが分かっています。
多くの人は濃いお茶を飲むと、酔いを醒ますことができると思っています。実際は、濃いお茶はアルコールを分解することはできず、腎臓を傷つけるだけです。その原因は、濃いお茶の中に含まれているテオフィリンがすぐに腎臓の持つ利尿作用に作用し、まだ酸化していないアルデヒドをすぐに腎臓の中に持ち込むからです。アルデヒドは腎臓にとって強い毒性があり、腎小球と腎小管細胞の損傷を引き起こし、腎機能に危害を与えてしまいます。そのため、濃いお茶を飲んで酔いを醒ますというのは割に合わないのです。
濃いお茶をたくさん飲むことは骨をも傷つけます。50歳以上の老人・3170名の骨折とお茶を飲む習慣の関係を研究したアメリカの研究では、毎日、濃いお茶を5杯飲んだ人は骨折の危険性が濃いお茶を飲まなかった人よりも70%高くなる、ということが分かっています。
国内の疫学者が行った、内モンゴルの遊牧民4659名を対象にした調査では、彼らは長期間にわたって濃いお茶を飲んでいるので、骨粗鬆症の程度は濃いお茶を飲まない漢民族より17%高くなっています。
濃いお茶の中のカフェインの含有量は比較的多く、カフェインは十二指腸でのカルシウムの吸収を阻害し、またカルシウムを尿中から排出することを促進してしまいます。吸収抑制と排出促進の二重の作用で、体内ではカルシウムが欠乏し、骨の中のカルシウム流出を誘発し、長い期間を経て、骨粗鬆症を引き起こすのです。
このため、1回のお茶は5gを超えないことが良く、2種類程度にしておいた方が良いでしょう。このほか、磚茶、プーアル茶はフッ素の含有量が比較的多いので、あまり多く飲み過ぎない方が良いです。
お茶のフッ素に関して言うと、成熟度の高い茶葉(いわゆる老葉)や茎などに含まれていることが多く、こうした原料を主要材料とする少数民族向けの磚茶は、フッ素の含有量が多くなりがちです。これをガッツリ濃く煮出して飲んだりすると、フッ素を過剰に取り込むことになります。
お茶は健康に良いと言いますが、何事も度を過ぎると不健康になるので、専門家や販売店が正しい飲み方・知識をきちんと伝えていくことが必要でしょう。