福建省漳州市平和県の名茶・白芽奇蘭の春茶が発売されたそうです。
福建平和:白芽奇兰茶春茶上市 价格稳中有升
连日来,白芽奇兰茶春茶开始上市,崎岭乡彭溪村的茶农们趁着晴好天气,忙着采摘、赶制春茶。而对于今年春茶的品质和价格,更是成为了人们关注的焦点。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201605/00004476.html
ここ数日、白芽奇蘭の春茶の発売が始まりました。崎嶺郷彭渓村の茶農家たちは快晴のうちに急いで摘み取り、急いで春茶を作っています。今年の春茶の品質と価格については、さらに人々が注目する焦点となりました。
5月3日、崎嶺郷彭渓村に行ってみると、天気は快晴で、茶園の中や庭で茶農家たちが忙しそうにしている姿が見受けられました。朝10時、茶農家の曾建南さんは朝早くに山へ行って茶を摘み終え、ちょうど家で日光萎凋、殺青をし、春茶を作っているとことでした。彼は、今年の白芽奇蘭の春茶の業況は良いと言います。
【茶農家の曾建南さん:今年のこのお茶の商売はとても良く、価格も高くなって、茶農家はみな本当に真面目で積極的で、朝も本当に早くから起き出して、夜はさらに残業をして夜遅くまで仕事をします。そして今年できあがったお茶の品質はとても良いのです】
今年の白芽奇蘭の春茶の品質は以前よりもずっと安定していて、価格は昨年に比べて少し上がったので、茶農家はとても喜んでいます。
【茶農家の曾建南さん:お茶の値段を昨年と比較すると、ですか?大体、昨年よりも5元(1斤あたり)前後高いです。え、1日にどれくらいのお茶を作れるかですか?一日に大体150斤前後作ります。】
今年の春茶の業況は概ね良好で、彭渓村の茶商・陳恩典さんも残業をして、注文を受け付け、各地へ発送する準備をしています。
【茶商の陳恩典さん:え、今日どのくらいの人が働いているか、ですか?夜の做青も含めれば、一日に大体15人前後です。今日は主にこの武夷山への荷物を作っています。今年は注文がとても多くて、このような荷物が大体2万件ぐらいの注文があります。自分たちのものも含めれば、おそらく4万斤前後になると思います。】
取材によると、近年、我が県の茶農家は伝統的な茶園管理から、続々と無公害有機茶園の管理技術へ発展させていて、白芽奇蘭茶の品質を大いに高めています。このため白芽奇蘭茶は各地で消費者の好評を博していて、茶の価格はずっと上がっています。
どうやら茶園管理の技術が向上したことなどから、白芽奇蘭茶の評価が高まってきているようです。そのため、値段も上がっていくという良い循環に入っているようです。